ホーム > 産業・働く > 業種別情報 > 農業 > 農産物の上手な利用法(リンゴセミプレザーブジャム/作り方(その1))

更新日:2024年1月24日

ここから本文です。

農産物の上手な利用法(リンゴセミプレザーブジャム/作り方(その1))

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

作り方(その1)

 

(1)りんごを水洗し、四つ割りにし、剥皮、除芯する。(水に浸けて、変色を防ぐ)

写真:りんごを水洗い写真:四つ割りにする写真:剥皮、除芯する

(2)果皮、芯(約500g)に3倍の水(1500ml)を加えて、加熱し、破砕後、圧搾して煮汁を搾る。

写真:果皮、芯(約500g)に3倍の水(1500ml)を加える写真:加熱し、破砕写真:圧搾して煮汁を搾る

(3)果肉は1~2mm厚に切る。(変色防止のため、すぐに2リットルの水に放つ)

写真:果肉は1~2mm厚に切る

(4)レモンを搾る。

写真:レモンを搾る写真:レモン

(5)ステンレス鍋に(2)の煮汁、水を切った(3)の果肉、砂糖3分の1量(700g)を加え加熱する。(5分程度で沸騰する)

写真:ステンレス鍋に(2)の煮汁写真:を切った(3)の果肉、砂糖3分の1量(700g)を加える写真:加熱

(6)15~20分くらい加熱し、果肉から白い泡が出て、果肉が半透明になってきたら、砂糖3分の1量(800g)を加え、加熱を続ける。

写真:15~20分くらい加熱写真:果肉から白い泡が出る写真:砂糖3分の1量(800g)を加え、加熱を続ける

(7)砂糖を加えてから15~20分くらい加熱し、果肉が透明になってきたら、残りの砂糖(500g)を加えて、加熱を続ける。

写真:砂糖を加えてから15~20分くらい加熱写真:残りの砂糖(500g)を加えて、加熱を続ける

(8)砂糖が完全に溶けたら、(4)のレモンの搾り汁を加える。

写真:レモンの搾り汁を加える

(9)攪拌しながら加熱を続け、時々煮詰め具合いを確認する。

写真:攪拌しながら加熱写真:詰め具合いを確認


リンゴセミプレザーブジャムの作り方・その2(ビンにつめて保存する場合)へ
リンゴセミプレザーブジャムの作り方のアドバイスへ
リンゴセミプレザーブジャムの材料へ
農産物の上手な利用法へ戻る

このページに関するお問い合わせ先

生産環境部(品質機能研究課)
電話 0463-58-0333 内線344から345

このページの所管所属は 農業技術センターです。