PROFILE
職員紹介

先輩職員からのメッセージMESSAGE

デスクでお客様対応する百武さんの写真

現在、地域で生活をしている難病患者さんの支援を中心に、受け持ち地域の感染症業務や認知症業務等を行っています。

保健福祉事務所に勤務(2015度入庁)

百武 芽生さん

Mei Hyakutake

自転車に乗る百武さんの写真

地域で生活をしている方は、すぐに大きな変化を見ることは難しいですが、支援をする中で、対象者の変化を見ることができることに魅力を感じています。また、他機関や他職種と連携する機会も多いので、ケース支援を通して専門性を高めることができます。地域のニーズにあった事業を自分の手で展開することができるところも保健師の魅力のひとつです。「地域をこういうように変えていきたい!」という思いのもと、どのような事業展開ができるか日々模索しながら業務に励んでいます。事務所を越えて、同期や先輩保健師と連携する機会も多く、毎日刺激を受けています。

1日の流れ
8:30

メールチェック、
申し送りなど

9:30

訪問準備

10:30

家庭訪問

12:00

お昼休憩

13:00

事業打合せ

14:30

窓口対応、電話相談、
事務作業など

17:15

退勤

落合さんの写真

現在、感染症の中でも結核予防対策を中心とした仕事を行っ
ています。

保健福祉事務所に勤務(2015年度入庁)

落合 佑三子さん

Yumiko Ochiai

仕事の内容は主に患者さんの内服支援、患者さんと接触があった方達への接触状況の調査やフォロー等です。患者さんが安心して治療が受けられるにはどんな説明をすればいいか、どう支援すればよいかを考えながら仕事をしています。また、社会的にも影響が大きい病気なので、患者さんの周囲の方への支援を行うこともあります。いろいろな患者さんを通して、どのような保健師活動を行えば、地域での結核まん延防止や結核患者さんの早期発見につながるかを考える機会が多いです。
保健師として個の支援だけでなく集団や地域への支援についても考えて実践することができる仕事だと思います。

加藤さんの写真

現在の所属では、妊娠・出産をはじめとする女性の健康支援、思春期保健、長期療養が必要なお子さんが健やかに成長していくことなどを支援しています。

保健福祉事務所に勤務(2007年度入庁)

加藤 愛子 さん

Aiko Kato

県の母子保健を担当する保健師は、広域的・専門的な支援を主とし、市町村と連携しながら地域の母子や家族が健やかに生活していくために何が必要かを考え支援しています。
例えば、地域の支援体制整備や、将来親となる子どもたちへ自らの健康・命の大切さを伝える健康教育を行っています。これは、少子化対策でもあり児童虐待の防止対策でもあります。
すぐには成果が見えづらいことでも、一緒に取り組む市町村の保健師や関係機関の方々より、改善したとの声を伺うことを励みにしています。将来、地域の母子の健康へと繋がることを望み、業務に励んでいます。

1日の流れ 部分休業してます!
9:00

出勤、
メールチェック

9:30

事業準備・計画

10:30

窓口・相談対応

11:00

相談記録の整理

12:00

お昼休憩

13:00

事業計画

15:00

報告書作成、
次回計画など

16:45

退勤

【新任期】石橋 幸奈さん
石橋さんの写真
神奈川県を志望した理由は何ですか?

大学時代から、疾病予防に興味があり、保健師を選びました。県で働くことにより、一カ所の地域だけでなく、様々な地域で保健師活動ができること、業務も難病対策や感染症対策等、広域的かつ専門性に特化した、幅広い分野で活動ができることに魅力を感じました。
また、学生時代の実習でネグレクトの事例と関わる機会があり、その時に児童相談所という機関に興味を持ち、児童相談所での仕事ができる県の保健師を志しました。

現在担当している仕事は何ですか?

現在、結核対策を担当しています。主な仕事は、結核の患者さんの服薬支援行い、治療を最後までサポートしています。半年以上の長い治療を終え、元気になった患者さんの姿を見るのは、とても嬉しいものです。また、まん延防止のために、患者さんへ聞き取り調査をし、接触者健診を行い、二次感染の早期発見・予防に努めています。そのほかにも、地区を受け持ち難病患者の健康相談、家庭訪問などを行っています。

仕事のやりがいは?

個別支援を通して「誰かの役に立てた」と感じた時です。継続的に支援していた患者さんから、「薬を飲み終わったのは石橋さんのおかげだよ、ありがとう。またよろしくね。」と言われたのはとても嬉しかったですね。患者さんから多くの元気をもらっています。また、患者さんを通して同じ保健師の方や他職種の方と共に話し合い、1つの目標に向かい取り組めることです。直接的に患者さんの困りごとを解決できないことも沢山ありますが、一歩二歩でも前に進むと、良かったなあと思います。
その人らしく、安心して暮らしていくためのお手伝いができた時、保健師の醍醐味を感じます。

看護経験がなく保健師になり、不安はありましたか?

不安はありましたね。保健師の仕事は、業務の範囲も幅広く、入庁前は知識や経験の面で不安を感じていました。今でも不安を感じることは多々あるのですが、経験豊富な先輩方に支えられ、先輩方の背中を見ながら、日々たくさんのことを学んでいます。経験が無くても、安心して働くことができ、日々成長していける職場環境です。

上司や先輩はどんな方ですか? 

新人保健師には、専属で先輩保健師がついてフォローしてくれる、プリセプター制度があります。右も左も何もわからない私に、電話の取り方も含め、1から10まで丁寧に教えてもらいましたね。プリセプターに限らず、困ったことがあるとその都度、先輩に相談し、助言を得ています。時には同行訪問もしてもらい、先輩の背中を見ながら、たくさんのことを学んでいます。
新任期には定期的に所内の保健師で活動の振り返りをし、助言やアドバイスをもらっています。ドキドキしますが、客観的な意見をもらうことで、自分自身、気がつくことができなかった苦手分野や成長したことを再認識できています。また、頑張ろうとモチベーションアップにも繋がります!
神奈川県は人材育成に力を入れており、とても手厚い体制だと思います。

新採用当時の思い出は何ですか?

毎日の1つ1つが驚きの連続で、新鮮でした。「訪問ってなんのために行くんだろう?」「保健所の意味はなんだろう?」と壁にぶつかることもありました。そんな時、先輩の助言や患者さんとの関わりを通して大切なことに気づかされました。訪問や電話相談をして改めて、地域には様々な方が暮らしているんだなと感じるとともに、患者さんからたくさんの元気をもらいました。患者さんから学ばせていただいたことは、宝物です。それと、入庁してわずか数日で、採血の練習をしようと言われた時は驚きました。保健所で採血をすることになるとは思っていませんでしたので(笑)。練習台として先輩方が快く腕を貸してくださり、採血の練習に励んだことを覚えています。週末は同期職員と出かけたり、旅行に行ったりしてリフレッシュしたこともいい思い出です。

皆さんへのメッセージ。

神奈川県は、同僚や上司のサポートが充実していて、安心して働くことができ、日々成長していける職場ですよ!困ったことがあった時にすぐに相談できる環境であることに幸せを感じて業務に取り組めています。今後、受験される皆様と共に働ける日を楽しみにしています!

【中堅期】中井 綾さん
中井さんの写真
保健師になろうと思ったきっかけは何ですか?

看護学校時代に在宅看護学の勉強をする中で、将来は「地域に根ざした看護がしたい」と漠然とした思いを抱きながら地元の公立病院に就職しました。脳外科と呼吸器内科の混合病棟に配属され仕事をする中で、多忙な業務に流される日々を送っていました。在院日数が短くなる中で、本人や家族は困っていないだろうか、地域でどのように暮らしているのか疑問を感じるようになりました。看護師の視点だけでなく、幅広い視野で地域のことを見ることができるようになりたいと思い、看護大学へ編入し保健師の免許を取得しました。

現在担当している仕事は何ですか?

現在は感染症を担当しています。感染症が発生した際に、感染症法に基づき疫学調査を患者本人や家族、関係者等に行い、感染拡大しないための対策を考えています。ノロウィルスやインフルエンザの流行シーズンに、施設等で集団感染した事例に対しては、施設側と一緒に対策を考えて1日も早い終息を目指します。また高齢者施設等に従事する職員さんに対しての感染症研修の企画運営を行い、流行前に再度知識の普及啓発を行っています。医療機関とのやり取りも多く、看護師で働いていた経験も役に立っています。

仕事のやりがいは?

ひとたび、集団感染事例や感染症が発生すると、迅速な対応を求められ多忙になりますが、感染拡大防止対策が講じて感染症の患者発生人数が減ってきたり、地域の方々から感謝されるとやりがいを感じます。

職場の雰囲気はどうですか?

私が所属している職場は、1つのフロアで全職員が見渡せます。小さな職場であるため、課を越えての連携も取りやすく、アットホームな雰囲気で仕事がしやすい環境です。若手職員や子育て世代の職員も多く、情報交換や交流も行っています。保健所対抗のスポーツ大会にも参加し、所内だけでなく他保健所職員との交流もあります。

育児しながらの仕事はどうですか?

神奈川県では子育てに関する制度が様々あり、私自身も短時間育児制度を利用しながら勤務しています。時間が限られていることで、一緒に働いている周囲のスタッフにも迷惑をかけることも多く、悩むこともあります。そんなとき先輩方より「自分たちも通ってきた道だから、遠慮しなくてもよいのよ。後輩たちが出産・育児をする時期に、あなたができるようになったら、快く手伝ってあげてね」と温かい言葉をかけていただき気持ちが軽くなりました。また、自分自身の育児経験が子どもを抱えるお母さんや家族へ接する時に役立っていることを実感しています。

皆さんへのメッセージ。

看護師として働いた経験はありましたが、保健師の経験はなく、入職した当初は先輩方から手取り足取り保健師として基礎の部分を教えていただきました。地域の皆さんや相談・訪問等の事例から学ぶことも多く、日々勉強させられる毎日です。どんな経験も無駄なことはありません。皆さん1人1人の様々な経験が、きっと将来の保健師活動に役に立つことがあるはずです。一緒に働ける日が来ることを心からお待ちしています。

【管理期】弘中 千加さん(地域統括保健師)
弘中さんの写真
神奈川県保健師の仕事のやりがいは何ですか?

県という広域行政の視点で、様々な健康課題に対し、市町村や地域の関係機関の方々と連携した活動を行うことができます。県民の方々が安心して生活を送ることができる仕組みを、関係機関の方々と作ることができた時に、保健師としての仕事のやりがいを感じます。

県の人材育成の取り組みについて教えてください。

「神奈川県保健師の人材育成ガイドライン」に基づき、計画的に人材育成を行っています。新任の保健師には、担当のプリセプターを中心に職場全体で、経験や能力に応じたOJTを行っています。プリセプター保健師のサポートにより、いつでも相談でき、安心して仕事に取り組むことができます。また、キャリアラダーに応じた研修もあり、スキルアップを積み重ねることができます。

どこにも負けない神奈川県保健師の強みは何ですか?

各所属の統括保健師等を中心に、保健師活動の課題や人材育成等について定期的に話し合いを行い、県の保健師全体で活動の内容を共有しています。神奈川県では、保健師活動指針を平成28年3月に作成し、活動指針である「住民の健康に貢献する保健師」に向けて、みんながまとまって活動しているところが強みだと思います。

神奈川県の保健師を目指す方へ期待すること。

県民の方々の相談や思いに耳を傾け、地域の健康課題に気づき、関係機関と協働して働くとともに、柔軟な発想で今後の新たな健康課題に取り組んでいく意欲を期待しています。

皆さんへのメッセージ。

神奈川県では、保健師の人材育成を大切に考え、新任期や中堅期、ベテラン期の保健師が、それぞれの立場からお互いに育ち合い、学び合うことを大切にしています。顔の見える関係の中で楽しく仕事をしています。ぜひ、あなたも神奈川県の保健師として一緒に働きましょう。