更新日:2025年2月17日

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2024年学生インタビュー

 こちらのページでは、県内の保育士資格を取得できる学校(指定保育士養成施設)で夢に向かって頑張っている学生の皆さんにインタビューしたことをご紹介します。

全体インタビュー

全体写真2

インタビュー中(左から加藤さん、北原さん、小川さん、檢見﨑さん、金城さん)

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インタビュー後(左から平戸さん、内村さん、高島さん、三好さん、杉山さん、布施さん)

 

Q 学校生活において楽しいことを教えてください。

平戸さん(横浜高等教育専門学校児童科保育課程2年生)

同じ将来の夢をもった人達と一緒に授業を受けることが楽しいです。自分にはない考えや年上のクラスメイトの意見を聞いたりして、様々な知識を得ることができています。今、本校1年生と教職員へ向けた教育実習演習発表会の練習をしています。私のグループはペープサートをするため準備をしていますが、友達とどんな感じで楽しくやるのかを考え、制作・工作していくことが楽しいです。

高島さん(横浜こども専門学校こども総合学科1年生)

私の学校は実践的な授業が多く、製作物を作ったり、皆で話し合って授業を進めていく形が多いです。その中で、クラスメイトの意見を聞き、製作物を作って、それを自分の実習現場に持って行くなどして、自分が将来保育士になったときに使えそうなものをたくさん作れています。自分の中にはなかったアイディアを友達のものを見ることで、発見がいっぱいあるので、すごく楽しいです。

三好さん(田園調布学園大学子ども未来学科4年生)

大学3年次はコース制になっていて、私は表現のコースを選択しています。先日、学祭で演劇の発表をしました。授業の一環で発表をしましたが、今まで演劇をしたことがなく、衣装、背景、台本をグループの皆で作ることが新しくて自分では初めての経験だったので、それがすごく楽しかったです。

北原さん(洗足こども短期大学幼児教育保育科2年生)

私の学校の選択授業にはミュージカル、ウィンドバンドなどがあり、音楽が好きな学生がたくさんいます。また、園長経験のある非常勤の先生がたくさんいて、現場の意見をたくさん聞けることが魅力です。自分は歌が好きで、大学の授業では合唱団等で指揮者をされている先生が教えてくれるので、音楽的なことも子どもたちにも伝えやすくなると感じています。

小川さん(東洋英和女学院大学保育子ども学科4年生)

体育祭では最終学年の4年生が競技を考えたり、上下の体操着を考える係があったり、全部学生が主体で行っています。保育園では運動会があるので、実際に働いた時の練習の場となります。また、参加者側は子どもの気持ちや立場に立って考え、子どもだったらどう動くか、どこがダメなのか、互いに役割分担して実施していくところが楽しいです。

 

Q 同僚、園児・保護者との関係を踏まえ、どんな保育士になりたいですか?
内村さん(小田原短期大学保育学科2年生)

子どもと保護者の心の拠り所となれる保育士になりたいです。子どもには自由にのびのび自分らしく過ごしてほしい願いと、保護者の方には嬉しいことも不安なことも、嬉しいことは一緒にお話をして、共感して、一緒に喜びたいですし、不安なことは一緒に背負って、一緒に悩んでいきたい、そんな関係性を作っていきたいという願いがあります。心の拠り所になるには、日々のお迎え、朝の挨拶など、日々の関わりが大切だと思うので、ちょっとした会話を大切していきたいと考えています。

杉山さん(鎌倉女子大学短期大学部初等教育学科2年生)

私は子どもにも保護者にも味方になれる保育士になりたいです。保護者がいない間、園児が楽しく、寂しくないように過ごせるようにしたいです。一方、保護者の方が帰ってきたら、「おかえりなさい」と保護者のかたも安心できるようにしたいです。保護者も悩むこともあるし、でも、子どもの気持ちも一番の理解者になりたいので、どちらの味方にもなれるような保育士になりたいです。

布施さん(リカレントこどもアカデミー保育士養成科1年生)

私は1年間小規模保育園で働いていたことがあります。そこの保育士さんが子どもの目を見て、上手な言葉選びでお話される方だったので、柔らかい言葉で子どもに寄り添って、関われる保育士になりたいです。今は児童養護施設で働いていますが、家庭支援はすごく大事だと思っているので、過ごす家庭の方にも柔らかく、園児に寄り添って関われる保育士になりたいです。

加藤さん(横浜保育福祉専門学校保育こども学科2年生)

私は実習に行ってみて、子どもと1対1で関わることは時間的に難しいなと思いました。特に年齢が上がっていくと子どもたちも一人で遊ぶ子がいっぱいいるわけじゃなく、担任の数も減るので1対1の関わりが難しいなと思っています。特に人見知りだったり、保育園に行くのが得意じゃない子は、見つめてるだけのイメージがあるので、そういう子ども達とも関われる保育士になりたいです。

檢見﨑さん(和泉短期大学児童福祉学科1年生)

私は、6月と夏休みに幼稚園と保育園へ保育体験に行ったことはありますが、まだ実習に行ったことはありません。イメージでしかないですが、音楽が大好きでピアノもずっとやっていたので、子どもとの関わりの中で音楽を大切にし、子どもたちに歌と音楽を通し楽しんでもらえるような保育士になりたいです。

金城さん(聖ヶ丘保育専門学校第一部保育士養成科2年生)

子ども1人ひとりに寄り添い、個性や特性に合わせた関わりができる保育者になりたいです。そして、子どもが保育園でも家のように安心してありのままの姿を発揮できるよう環境を作っていきたいと思います。

個別インタビュー

  • 大学生(三好さん、小川さん)
  • 短期大学生(北原さん、内村さん、檢見﨑さん、杉山さん)
  • 専門学校生(平戸さん、高島さん、加藤さん、布施さん、金城さん)

指定保育士養成施設一覧

神奈川県内の指定保育士養成施設は、下記の一覧をご覧ください。

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