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更新日:2025年2月17日
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こちらのページでは、県内の保育士資格を取得できる短期大学(指定保育士養成施設)で夢に向かって頑張っている学生の皆さんにインタビューしたことをご紹介します。
Q 学校(保育士養成施設)への入学を目指したきっかけや時期を教えてください。
高校2年生の2月ごろのオープンキャンパスに参加した際、担当してくださった学生に、元気で明るい対応をしていただき、私もこの学校に入学すればこの先輩のようになれるかもしれないと感じたことがきっかけです。また、学校の特色である充実したピアノの授業や、学校全体の雰囲気が良く、楽しく過ごすことができるのではなかと魅力を感じました。
Q 保育士養成施設の魅力について教えてください。
実習が充実しており、実践して振り返り、また実践といったことができます。先生方の生徒へのサポートも厚く、実習中でなくても生徒一人一人をしっかりと見ていただいており、充実した学校生活を送ることができます。一人一人学校のメールアドレスがあり、授業外でもわからないことや、進路や不安に思っていることなど、気軽に相談することができ、空き時間も面談など、お話しする時間を作っていただけたりと、とてもありがたいことだと感じています。
Q 後輩(保育士を目指している高校生)へのメッセージをお願いします。
私自身、初めはなんとなくという気持ちでこの道に進みました。そのため、「保育士について全然知らないから」と感じる必要はなく、自分で調べてみたり、オープンキャンパスに参加したりと、自分なりに行動してみて、周りの意見ではなく、自分で「この仕事してみたい!」「この仕事興味出てきた!」などありましたら、ぜひ、保育に道に進んでいただけたらと思います。そして、男性の方も先輩男性保育者が絶賛活躍中なのでぜひ、興味を持っていただけたらと思います。
Q 保育士になりたいと思った理由(きっかけ等)を教えてください。
最初は全く違った進路(医療系や建築系)を考えていましたが、子どもが好きだったことや、高校3年生での授業で待機児童について学び、自分がいることによって入園できる子どもが1人でも増えたり、子どもや保護者の役に立ちたいといった理由から保育を目指すようになりました。
Q 保育士養成施設の魅力について教えてください。
先生も仲間も穏やかで優しい人が多いので、プライベートも短大生活もとにかく充実した経験が沢山できています。施設を改修したため、とても綺麗で過ごしやすい環境が整っています。特に学生が自由に過ごせる教室(学生ホールや図書館、自習室など)はリラックスできる部屋の作りになっているため、最高の環境です。先生方はとにかく学生を大切にしてくれる愛情深い、そんな先生たちばかりです。一緒に笑い、一緒に悩み、時に厳しい指導ももちろんありますが、私たち学生を信頼してくれているので安心感があります。クラス制とCA制度があることで、自分専門の担当先生もいるので、とても心強いです。
Q 後輩(保育士を目指している高校生)へのメッセージをお願いします。
まず、いろいろな職業や道がある中で1つを決めたあなたを褒めてあげてください!たくさん悩んだ子も、保育士になると思い続けてきた子もいると思います。人それぞれに理由は違いますが、保育士といった同じ夢を持った仲間と学び合う毎日は世界が変わります!保育士は、大変なことも嬉しいことも満載で、子どもと一緒に成長する事ができる素敵な職業だと私は思います。これから先、不安に思うことも出てくると思いますが、その時は必ず一人で抱え込まず誰かに相談してくださいね!そして、挑戦する心も大切に。一緒に子どもの笑顔を増やしましょう!
Q 保育士になりたいと思った理由(きっかけ等)を教えてください。
自分が通っていた幼稚園の先生への憧れがあったからです。一緒に歌を歌ったり、絵本を読んでもらったり、折り紙やおままごとで遊んだり、いつでも笑顔で一緒にいてくれる先生たちは、私の憧れの存在でした。そして、私自身も先生たちのように子どもたちに寄り添い、優しさで包みこんでくれるような保育者を目指したいと思うようになりました。
Q 保育士養成施設の魅力について教えてください。
保育に関する専門的な知識を、実践を通して学ぶことができるところです。私は、保育は教科書通りの知識だけでなく様々な事例をもとに自分なりに考え、実践することが大切であると考えています。専門的な知識をベースに、それぞれ違う価値観を持った人が、考えを共有することで新たな考えが生まれ、それを実践することでより濃い学びにつながります。実際の現場経験を経た先生方がたくさんいらっしゃるため、授業では現場でのエピソードをたくさん聞くことができ、イメージが膨らみます。
Q 後輩(保育士を目指している高校生)へのメッセージをお願いします。
保育や子どもたちに関わる仕事に興味がある、小さい頃からの夢、憧れ、保育の道を目指すきっかけはたくさんあると思います。しかし、ピアノや課題、実習など不安な要素もたくさんあるのではないでしょうか。私はまず、「一歩」踏み出してみることが大切だと考えます。保育の知識は、学んで様々な場面に活かすことができます。保育者を目指して学ぶ2年間、もしくは4年間の経験はきっと皆さんの宝物になるはずです。
Q 学校(保育士養成施設)への入学を目指したきっかけや時期を教えてください。
家から通学しやすく、保育士資格、幼稚園教諭二種免許状、小学校教諭二種免許状の三種類の資格を取得することができることが魅力的に感じました。高校3年生の時に高校で大学説明会があり、そのころから大学のオープンキャンパスへ行き、本校への進学を意識しました。
Q 保育士養成施設の魅力について教えてください。
教職センター、学生センター、免許・資格指導課など、就職、実習、学校生活について質問や相談ができる窓口がたくさんあり、とても心強いです。授業では必要に応じて、授業に関連したニュースを見せてくださり、子どもたちや保護者の実態についてイメージがつきやすくなりました。授業で分からないことがあり、質問をしても優しく教えてくださり、さらに理解を深めることができました。実習では「もし不安なことがあればすぐに連絡くださいね」と相談しやすいように伝えてくださり、とても安心しました。
Q 後輩(保育士を目指している高校生)へのメッセージをお願いします。
私は大学の授業を受けて、保育士の仕事は私には責任が重すぎるのではないかと思っていましたが、実際に実習に行って子どもたちと関わると、子どもたちはとてもかわいく、やりがいを感じました。もしかしたら、責任が重すぎると思って不安を感じている方もいるかもしれませんが、それ以上に楽しく、幸せな気持ちになると思います。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部次世代育成課です。