更新日:2023年6月27日

ここから本文です。

スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト

スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト

横浜FCと連携し、地元飲食店のフードデリバリーサービスを開始

県では、新型コロナによって生じている社会課題の解決に取り組むベンチャー企業等によるプロジェクトを採択し、事業化に向けた支援を行っています。

このたび、支援プロジェクトの1つ「スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト」が、横浜FCのホームゲームにおいて、地域の飲食店の料理をスタジアムにデリバリーするサービスを開始します。

プロジェクト名

スタジアムフードのスマートデリバリープロジェクト

実施企業

スカイファーム株式会社、株式会社横浜フリエスポーツクラブ

目指す姿
  • 特定の時間にスタジアム内飲食店舗に行列ができる混雑解消のソリューションとして、横浜FCと連携し、地元の名店の料理を事前に注文し、予約時間にスタジアム内で受け取れる仕組みを構築する。
  • これにより、With/Afterコロナ時代のスタジアムフードや観戦体験における新しい価値の提供を実現する。
サービスの
実施概要

横浜FCのホームゲームにおいて、ニッパツ三ツ沢球技場に地元横浜の名店グルメをデリバリーして新しい観戦体験を創出するスタジアムサービスを、11月25日(水曜日)の試合から開始します。

【サービスの流れ】

  • 観客は、専用サイトから試合当日の受取を希望する地元横浜の飲食店のメニューを選択し、事前決済を行います。
  • 試合当日に座席近くの入場ゲート付近の特設ブースで、事前注文していたフードを受け取り、飲食と観戦を楽しみます。

【サービスによる効果】

  • これにより、スタジアムで行列に並ぶことなく、密を回避してフードを受け取ることができ、観戦体験の安心・安全の向上に繋がります
  • また、スタジアム内にある既存のフード以外にも、地元横浜の名店の味を楽しむことができ、観戦体験の価値向上にも繋がります

【参加する飲食店】

カヤバヤ(横浜ランドマーク店)、SANTA MONICA 3RD ST. MEAT TERRACE、ザ・ホフブロウ、センターグリル、とんかつ 檍(横浜馬車道店)、wacca from Hokkaido(アソビル内)

※今後、参加店舗拡大を進めます。
※年内の各試合(横浜FCのホームゲーム)で実施します。来シーズン(2021年)以降も実施予定です。

参考資料 スタジアムフードのスマートデリバリーの詳細(PDF:429KB)(別ウィンドウで開きます)

スカイファーム実証の様子

横浜FC「NEW PORT」STADIUM 特設ページ

https://www.yokohama-fc.new-port.jp/

スカイファーム株式会社について

  • 住所:神奈川県横浜市西区楠町1-3BLA横浜西口2F
  • 設立:2015年7月
  • 代表:代表取締役CEO 木村拓也
  • URL:https://www.sky-farm.jp/

ビジネスアクセラレータかながわによる支援

本取組は、オープンイノベーションプログラム「ビジネス・アクセラレータ・かながわ(BAK)」の事業に採択され、支援を行っているものです。

県では、ベンチャー企業と県内大企業等が連携し、新しいビジネスを創出し、ベンチャー企業の成長の促進に取り組んでいます。

BAKについて(別ウィンドウで開きます)

新型コロナに係るイノベーション創出推進委託(オープンイノベーション型)(別ウィンドウで開きます)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。