工務部 河川砂防第一課

掲載日:2018年12月10日

河川砂防第一課の紹介

河川砂防第一課の業務案内

金目川・葛川・中村川・酒匂川の4水系17河川の維持管理や改修事業及び大磯港の港湾施設の維持管理や改修事業などを行っています。

また、金目川水系、葛川水系においては、河川整備基本方針、河川整備計画の策定に向け、検討を進めています。

 

 

河川砂防第一課の事業概要

 

 

河川事業

平塚土木事務所管内の河川の管理延長は約100キロメートルに達し、そのほとんどが都市型河川の形態をしています。

これらの河川のうち、近年の都市化の進展により流域の開発が著しい金目川・鈴川・葛川・不動川について、「都市河川重点整備計画(新セイフティリバー)」に位置づけ、重点的に整備を進めています。

この事業は、時間雨量50ミリメートルの降雨に対応できるように河川の整備を進めようという計画です。

河川の整備にあたっては、治水対策とともに河川環境の維持・向上に配慮しており、植生ブロックなどを使用して、水とのふれあいやうるおいのある水辺づくりにも取り組んでいます。

「新セイフティリバー」河川改修事業の紹介

金目川の改修事業

01

金目川の改修後の状況(平塚市徳延地先)

ア 事業区間

河口から東海道新幹線付近までの約4.6キロメートル

イ 事業の目的

金目川は、塔ヶ岳、ヤビツ峠を中心とする丹沢山塊を水源とし、同じく秦野市内へ流下している水無川や葛葉川、その他の渓流を合せて、平塚市唐ヶ原地先で相模湾へ流入する二級河川です。

近年、金目川の流域も都市化が進んだため、農地の減少などによって保水機能が低下し、ひとたび雨が降ると急激な河川の水位の上昇がおこります。

このため、神奈川県では昭和45年12月に都市計画河川に決定し、昭和46年度から、時間雨量50ミリメートルに対応できる河川改修に着手しました。現在は、用地買収に全力をあげるとともに、用地取得できたところから護岸工事を進めています。

平成29年度の主な工事

工事箇所:平塚市落合地先

工事内容:玉石練張護岸工 延長約17m

H29金目川護岸

 

鈴川の改修事業

02

鈴川の改修後の状況(平塚市南原一丁目地先) 

ア 事業区間

金目川から国道246号付近までの約8.6キロメートル

イ 事業目的

鈴川は、伊勢原市・平塚市内を南北に貫流して、平塚市南原で金目川に合流する二級河川です。昭和33年の台風22号(狩野川台風)、昭和36年6月の集中豪雨では甚大な被害を生じたため、災害復旧工事及び河川改修工事を実施しました。その後、流域には住宅団地や工業団地が造成され、流域一帯は都市化が急速に進み、典型的な都市河川の様相を呈するようになりました。

このような状況から神奈川県では、昭和45年12月に都市計画河川に決定し、昭和46年度から時間雨量50ミリメートルに対応する河川改修工事に着手しました。

平成23年度までに平塚大橋上流から三川(鈴川・板戸川・大根川)合流点までの区間5.5キロメートルのうち、約5.3キロメートルが完成しています。

改修にあたっては、豊かでうるおいのある河川環境を求める社会的要請に対応するため、堤防緑化、親水護岸、魚巣ブロックなどの工夫をこらし、親水性を加味した改修手法を取り入れています。

葛川の改修事業

03

葛川の改修後の状況(大磯町国府本郷地先)

ア 事業区間

河口から打越川合流点までの約4.3キロメートル

イ 事業目的

葛川は、足柄上郡中井町に源を発し、二宮町を南下し大磯城山公園の西側で、相模湾に流入する二級河川です。近年、流域の市街化に伴い流出量が増大する傾向にあるのに対し、河川の流下能力の不足等から、水害の危険性が高まってきています。このため、昭和41年度から時間雨量50ミリメートルに対応する河川改修工事に着手し、川尻橋から塩海橋下流については、平成23年度に改修を終えました。

不動川の改修事業

04

不動川の改修後の状況(大磯町国府本郷、生沢地先)

ア 事業区間

葛川合流点から谷戸川合流点までの約1.9キロメートル

イ 事業目的

不動川は、大磯町のほぼ中央部を通りJR東海道本線と平行に流れ、葛川と合流する二級河川です。この河川では、宅地開発等による流域の急激な都市化にともなって、水害の危険性が高まっています。このため、昭和48年度に河川改修事業に着手し、下流から順次、河川改修を促進して、治水安全度の向上に努めています。

平成29年度の主な工事

工事箇所:大磯町月京地先

工事内容:コンクリートブロック積工 延長約21m

H29不動川護岸

 

港湾事業の紹介

05

大磯港の全体写真 

平塚土木事務所が管理している「大磯港」は、昭和29年4月に地方港湾として認可されました。

大磯港の特徴は、コンクリート骨材用の砂利が相模川で採取禁止になって県内での自給が難しくなったことから、県外からの移入に頼る際の海上輸送基地として、昭和40年代の全面改修により整備されたことです。

また、大規模地震発生時の緊急物資受入港としての機能を確保するために、平成3年から8年に岸壁を、平成13年から16年には臨港道路の耐震対策を実施し、平成19年度には、自然、歴史、文化などの資源を活かした地域活性化の拠点となる港を目指す「大磯港活性化整備計画」を策定し、平成20年度から歩道や遊歩道の整備等を進めています。

さらに、平成27年度からは、遊泳中に津波から逃げ遅れた方などが速やかに避難できるよう、津波避難タワーの整備を進め、平成29年7月に完成しました。

遊歩道(西防波護岸)の整備状況(平成26年3月完成)

大磯港

津波避難タワー(平成29年7月完成)

津波避難タワー

神奈川県県土整備局関連各課ホームページ

よくある質問集(Q&A)

Q1 河川の草刈、樹木の剪定は、どこに問い合わせすればよいでしょうか。

A1 河川砂防第一課で行っている場所、沿川市町で行っている場所、沿川自治会等で行っている場所など様々あり、河川砂防第一課で把握していますので、お問い合わせください。

なお、河川砂防第一課では、原則として春と秋の2回、防犯上、交通安全上の支障になる箇所を優先的に行っています。

Q2 金目川・鈴川のサイクリングコースの草刈は、どこに問い合わせすればよいでしょうか。

A2 金目川サイクリングコースのJR東海道線から高麗大橋付近は、大磯町で、それ以外の区間は、平塚市で管理しています。舗装付近の通行に支障になる部分は、各市町で草刈を行い、それ以外の堤防のり面は河川砂防第一課で草刈を行っています。

Q3 浸水想定区域図を知りたい。

A3 詳しくはこちらへ(神奈川県の浸水想定区域図のホームページ)

なお、河川砂防第一課でもご覧になることができます。

また、流域のハザードマップについては各市町へ問い合わせください。

Q4 一級河川 相模川は、どこが管理しているのですか?

A4 河口から神川橋(上流端)までは、国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所が管理しています。

神川橋(上流端)から小倉橋(上流端)までは、神奈川県厚木土木事務所が管理しています。

小倉橋(上流端)から山梨県境までは、神奈川県厚木土木事務所津久井治水センターが管理しています。


 

 

このページの先頭へもどる

 

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。