更新日:2021年7月21日

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二級河川 鈴川について

河川改修事業

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鈴川の改修後の状況(平塚市南原一丁目地先) 

ア事業区間

金目川から国道246号付近までの約8.6キロメートル

イ事業目的

鈴川は、伊勢原市・平塚市内を南北に貫流して、平塚市南原で金目川に合流する二級河川です。昭和33年の台風22号(狩野川台風)、昭和36年6月の集中豪雨では甚大な被害を生じたため、災害復旧工事及び河川改修工事を実施しました。その後、流域には住宅団地や工業団地が造成され、流域一帯は都市化が急速に進み、典型的な都市河川の様相を呈するようになりました。

このような状況から神奈川県では、昭和45年12月に都市計画河川に決定し、昭和46年度から時間雨量50ミリメートルに対応する河川改修工事に着手しました。

平成23年度までに平塚大橋上流から三川(鈴川・板戸川・大根川)合流点までの区間5.5キロメートルのうち、約5.3キロメートルが完成しています。

改修にあたっては、豊かでうるおいのある河川環境を求める社会的要請に対応するため、堤防緑化、親水護岸、魚巣ブロックなどの工夫をこらし、親水性を加味した改修手法を取り入れています。

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