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更新日:2024年9月24日

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神奈川県内の放射能等の情報(大気、水道水、食品など)

神奈川県内の放射線等に関すること

1.放射能測定状況等一覧

本県で測定した大気、水道水、食品等の測定結果を検査対象別に掲載しています。

2.神奈川県内における環境放射線量

県内での放射能調査の状況をグラフや地図で表示しています。

また、市町村HPへのリンク先もこちらから検索できます。

3. 情報コーナー 

各種相談窓口一覧を掲載しています。

4.各種相談窓口

放射能に関するトピックスやQ&A、基礎知識等を掲載しています。

1.放射線測定状況等一覧

 

検査対象

説明

測定結果はコチラ

大気

(空間放射線量)

現在の測定値は、健康に影響のあるレベルではありません。

(県内に設置したモニタリングポスト19局(横浜・川崎(5局)・相模原・横須賀(8局)・小田原・茅ヶ崎・逗子・海老名)にて常時測定) 

各局のデータにつきましては、

→右記リンク先(モニタリングポストの測定結果) → 神奈川県 → ○○市 ○○ をクリック下さい。 

神奈川県が設置したモニタリングポストにかかるシステムのメンテナンスなどによる欠測の情報はこちらのページをご覧下さい。

川崎市、横須賀市に設置したモニタリングポスト

川崎市、横須賀市以外に設置したモニタリングポスト

〈積算線量について〉

平成23年3月15日に最大値を記録したモニタリングポストハイランド局(横須賀)について、事故直後の平成23年3月15日以降、現在より高い線量が測定されていた100日間の積算値を1年間に換算しても、一般公衆の年間線量限度(1mSv)を十分に下回っている、との評価を、平成23年6月27日に行われた環境放射線監視委員会から得ています。

測定値は、降雨や、測定地点近くで行われる非破壊検査(※)などの影響により、一時的に上昇することがあります。

※ 非破壊検査・・・機械部品や構造物の内部のきずを、対象物を壊さずに検査する方法。放射線を透過して行う方法が一般的。

モニタリングポストの測定結果(原子力規制委員会ホームページ)

放射線モニタリング情報(原子力規制委員会ホームページ)

県内市町村での測定結果(PDF:919KB)

県立都市公園26施設での測定結果 [PDFファイル/853KB]

Q&A

大気(降下物)

福島第一原発事故以来、雨水、ちり等の降下物の放射性物質の測定を毎日行ってきましたが、不検出が続いていることから、平成24年1月からは、毎月、降下物を継続採取し、測定精度を高めて検査しています。

神奈川県の測定結果(衛生研究所ホームページ)

全国の測定結果(原子力規制委員会のホームページ)

水道水

<県営水道>

平成23年3月25日以降、測定結果はいずれも検出限界値未満であり、水道水の安全性に問題はありません。

県営水道

食品

県内で生産(漁獲)された農林畜水産物及び県内で流通している加工食品等について、放射性物質の検査を実施しています。  

平成24年に一部の地域で生しいたけから基準値を超える放射性セシウムが検出され、出荷自粛の要請を受けました。放射性物質低減のための生産管理を行った結果、平成30年に一部解除となりましたが、現在ではその地域できのこの生産は行われておりません。

検査結果

学校給食

<学校給食食材の事前検査事業>

学校給食の安全・安心を確保する観点から、学校給食で使用する食材の放射性物質について、事前検査を実施しており、放射性セシウムは測定下限値未満です。

<学校給食モニタリング事業>

平成24年度に文部科学省委託事業として、学校給食モニタリング事業を実施し、県内2地点において、児童生徒に提供された給食の放射性物質の検査を実施しました。

検査は、平成24年9月から平成25年3月まで、各地点で25回行い、結果は全て検出下限値未満でした。

測定結果

牧草・飼料用トウモロコシ

放射性ヨウ素・セシウムともに検出限界値未満です。

農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(農林水産省)

農用地土壌

現在の測定値は、稲を含む農作物について作付け制限する必要はないと判断できるレベルです。

放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土の取り扱い

土壌

年1回、定点で採取した土壌の測定を行っています。

衛生研究所

海水

(海水浴場)

放射性セシウムは検出下限値未満です。

衛生研究所

下水処理場における汚泥焼却灰

県が管理する下水処理場の汚泥焼却灰に含まれる放射性物質の濃度等を継続して測定して います。

測定結果

浄水発生土

谷ケ原浄水場及び寒川浄水場の浄水発生土の放射能濃度の測定を継続します。

県営水道における浄水発生土の放射能度測定について

 ダムの

流木チップ

<相模ダム、城山ダム、三保ダム>  

一般配布を行うダムの流木チップについて、国の定めた堆肥等に関する放射性セシウム濃度の測定方法により、測定を行っています。

測定結果

2.神奈川県内における環境放射線量

神奈川県内の放射線の状況

放射線測定グラフ

 

神奈川県内における環境放射線量

令和5年度

 

トピックス

Q&A

放射能の基礎知識

放射能の基礎知識

放射線の人体への影響

【自然放射線と人工放射線】

私たちは日常生活で様々な放射線を浴びています。自然放射線では大地や大気、宇宙線の他にも、人が生きていくのに必要なミネラルの中にも放射性物質(カリウム40)が含まれており、食物から体内に取り込まれています。

なお、人工放射線は、主に医療行為を通して被ばくしています。人体への影響は人工放射線も自然放射線も同じです。

放射線被ばくの早見図

日本の1人あたりの自然放射線の年間平均被ばく量は約2,100μSv(※)とされていますが、世界平均では2,400μSvとなっています。

なお、世界では10,000から20,000μSv/年の放射線を受けて生活している人々もいますが、これらの地域でがんの罹患率や死亡率に増加は認められていません。 

※1,000μSv(マイクロシーベルト)=1mSv(ミリシーベルト)

放射線からの安全を確保するために

放射能からの安全を確保するために

≪参考リンク≫

4.各種相談窓口

各種相談窓口一覧

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このページの所管所属はくらし安全防災局 防災部危機管理防災課です。