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更新日:2024年2月20日

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農産物の上手な利用法(赤梅干し/材料)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

作り方 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法の表紙
材料
白梅干し 1kg
赤ジソの梅酢漬け 100g
写真材料写真あかウメぼし

★白梅干し

ウメと塩だけで漬け込んだ梅干しです。白梅干しと言いますが、赤紫蘇を使って漬け込んだ赤梅干しに対する言い方であって、白梅干しといっても本当に色が白いわけではありません。白梅干しであっても良品はほんのりと桃色から淡赤色に色付いています。特に三年から五年を経た白梅干しは梅干しのタレ(トロリとした梅酢)に浸り、淡赤色を呈しますが、タレに浸かっていないと、色素が酸化されるためやや赤黒い色となります。

★赤ジソ

赤シソの葉は7月中のものが品質が良好です。

★赤ジソの梅酢漬け

赤シソの葉を水洗いした後、少量の塩と梅酢で揉んで、良く絞り、アクを抜きます。アク抜きした赤シソの葉に梅酢と葉の重量の20%位の塩を加えてなじませ、容器に入れ、赤シソの葉が液から出ないように軽く押しをします。

写真あかシソ
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