写真で見る!「黒岩日記」 2015年3月5日
掲載日:2015年3月6日
平成27年3月5日(木曜) 燃料電池自動車 MIRAI 合同納車式
県はトヨタ自動車株式会社の燃料電池自動車「MIRAI」を、横浜市とともに県内で初めて公用車として導入し、それを記念して納車式を開催しました。
燃料電池自動車は、水素で発電して走る、水しか排出しない究極のエコカーです。納車式には、林文子横浜市長のほか、トヨタ自動車株式会社の豊田社長も出席しました。
私から挨拶させいただきました。
2年前に「神奈川発 水素革命」というシンポジウムを開催し、「水素は爆発するのでは?」と心配する皆さんに、水素を安全に使う技術はすぐそこまできているとPRしました。
今、こうして実際に燃料電池自動車に乗ることがきでるようになったのは、大変感慨深いことであり、「MIRAI」の名にふさわしく、神奈川、横浜から未来の車を増やしていきたいとお伝えしました。
豊田社長から、燃料電池自動車の普及には水素ステーションの整備が不可欠で、「花とミツバチ」の関係のように水素ステーションと車の普及を一緒に進めるために自動車メーカーやインフラ事業者、行政と手を携えていきたいという力強いコメントがありました。
豊田社長立会いのもと、横浜トヨペット株式会社宮原会長(写真右端)、神奈川トヨタ自動車株式会社上野会長(写真左端)から、「MIRAI」のカギが引渡されました。
こちらが、県の燃料電池自動車「MIRAI」です。
試乗会などを通じて県民の皆様にも実際に体感していただきたいと思います。