写真で見る!「黒岩日記」 2014年8月16日
掲載日:2014年8月18日
平成26年8月16日(土曜) 県立歴史博物館現場訪問の結果について
平成26年8月16日(土曜)の「黒岩祐治が行く!神奈川の現場」では、県立歴史博物館を訪問し、開催中の特別陳列「開催50周年記念 よみがえる東京オリンピック」を見学しました。
この特別展の見どころのひとつである東京オリンピックの聖火トーチが、展示室に入ってすぐ、目に飛び込んできました。このトーチは横浜市戸塚区の企業で設計、製作されたものだそうです。多くの県民が応援する中、このトーチを持って、県内86区間を聖火リレー走者が疾走する姿が目に浮かびました。
1964年の東京オリンピックでは、神奈川県内でもバレーボール・サッカー・ヨット・カヌーと、4つの競技が行われました。競技の様子を伝える写真やグラフ雑誌が展示されており、当時の熱気が伝わってきました。
見学後、今回、この展示を担当した県立歴史博物館の職員と意見交換を行いました。2020年の東京オリンピック開催に向けて、多くの方にこの展示を見てもらい、オリンピックの感動を味わってほしいと思います。
特別陳列「よみがえる東京オリンピック」は、9月28日(日曜)まで行っています。(月曜(祝日は開館)と9月6日、7日は休館) この機会に、ぜひ県立歴史博物館へお越しください。