定例記者会見(2012年1月5日)結果概要

掲載日:2012年1月6日

発表事項

(「2012年神奈川の新たな挑戦」について)

 それでは、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしします。

 新年に当たりまして、きょうは「神奈川の新たな挑戦」ということで、ちょっとお話をしたいと思っております。きのうの幹部を前にした訓示でも述べた通りでありますが、危機意識を持って臨もうということを強調いたしました。昨年は大きな国難というべき危機を迎えました。エネルギー不足というのは大変な危機だと、これが続けばエネルギーの問題だけじゃなくて、神奈川の経済も崩壊するかもしれない、そういう危機感を訴えてきたということによってエネルギー革命というものが動き始めた、そういう実感を持っているところであります。年が明けました。この問題はまだまだ続いています。しかしそれだけじゃなくてこの神奈川の現状を見ますと、私はやっぱり、大変大きな危機にあると改めて思う。それは超高齢化の波が日本全国の平均よりも早く訪れるということであります。高齢化がどんどんどんどん進めば、今のままのいのちを支える体制で済むはずがないわけでありまして、何とかして新しい体制を早急につくっていかなければいけない。そういう危機意識というものをみんなに持ってもらって、そこからやれることをスピード感を持ってやっていってもらいたい。そういう思いを込めてきのう県庁の幹部の皆さんにお話をいたしました。そんな中で今、県で新たな総合計画、「かながわグランドデザイン」、この策定作業に取り組んでおります。これもまさにその危機意識、これをもって新たなグランドデザイン作っていかなければ、神奈川の将来は非常に難しいものになるという思いで今まとめているところであります。基本的には、この「かながわグランドデザイン」の中に私のやりたいこと、それは網羅されているわけでありますけれども、新年に当たりまして、あえてこの中から私の現時点での思いというものを「2012年神奈川の新たな挑戦」と題しまして、きょうは皆さんにご説明したいと思っております。「2012年神奈川の新たな挑戦」ということです。これは一言で言いますと、今年を「いのち輝くマグネット神奈川」、これの「見える化」の年にしたいということであります。「いのち輝くマグネット神奈川」、まさにこれを掲げて去年の選挙戦、戦ってきたわけでありますけれども、今年はこれが見える形にしたい。皆さんに実感できる形にしたいというのが一番大きな方向性であります。そのために、3つの新しい戦略を打ち出したいと思っております。一つは「かながわ新観光戦略」、「かながわ新外交戦略」、「かながわ新子ども戦略」ということであります。一つ一つちょっとご説明をしてまいりたいと思います。

 まず「かながわ新観光戦略」、これは以前にも私、お話をしたことあると思いますが、去年、アメリカのメリーランド州、そしてマレーシアのペナン州に行ってトップセールスをしてきました。その時に、神奈川の観光についてもアピールしてきました。横浜、鎌倉、箱根と言って、これを神奈川の素晴らしい魅力、観光地としてアピールしてきましたが、もっともっと実は、ポテンシャルのある、潜在力があるところがあるんじゃないかなということで、第4の核をつくりたいと思っているところであります。実は、さまざまなところでにぎわいを増やそうというふうな計画が今進んでおります。今までは基本的に満遍なく、いろんなところの魅力を増やしていこうという形でやっておりましたけれども、あえて第4の核をつくりたいと思っています。そしてそれがどこになるかというのは、まさに危機意識がどれだけあるかということ、その地域にどれだけの危機意識があるか、そして、その地域の皆さんが本当に一つになってまとまってこの地域をこんな地域にしていきたいんだという、そういう気風に、機運に満ちあふれたところ。そこはおそらく第4の核になり得るだろうと思っているところであります。候補は幾つかあります。そんな中で本気で危機意識を持って、生まれ変わろうと、太陽の核になるんだと言われるところをこれから見つけていきたいと考えておりまして、そこに集中的に我々も、県としても力を注いでいきたいと考えているところであります。

 続きまして「かながわ新外交戦略」ということです。

 この第1番目、「かながわ国際ファンクラブ」、こういうものをつくりたいと思っています。これは、去年マレーシアのペナン州に行った時に、私がトップセールスのプレゼンテーションをしている会場にある若者がやってまいりました。マレーシア人で、彼がとっても流ちょうな日本語で私に語り掛けてきました。「私は神奈川に留学をしていました。そして、とっても素晴らしい思いをさせていただきました。いい経験をさせてもらいました。そして留学を終えて国に帰ってきて、私はビジネスの世界で大成功を収めることができました。神奈川のおかげだと思っています。私はこれからの人生、神奈川・日本とペナン州・マレーシア、この架け橋になるような仕事をしていきたいと思います」、こういうふうに言われました。私は、こういう留学生、元留学生の存在というものは、非常に大きいなと思いました。こういう人たちをどんどんどんどん増やしていくということ、これは、やっぱり日本の将来にとって、とってもとっても大事なことだなと思いました。ということで、「かながわ国際ファンクラブ」。これは、神奈川ファン、これを世界中にどんどん広げていって、そしてそれをネットワーク化していくと、そういうことであります。そのために、今、この神奈川で学んでいる留学生に対して、徹底的に、神奈川ファンになっていただくようなことをやっていきたいと考えています。そして、さっきの留学生、元留学生のように、神奈川に対してそういう思いを持ってくださっている方、この人たちをファンクラブとしてネットワーク化していきたいと考えているところであります。この、せっかく留学しているとか、日本に滞在しているという外国人が、神奈川のこと、日本のことを嫌いになって国に帰ると、これは日本の将来にとって、とっても大きなマイナスになると私は思っています。例えば今、話題になっております、フィリピン、インドネシアからのナース、介護士の受け入れの問題であります。EPAという経済連携協定の中でやって来られた、このインドネシア、フィリピンからの看護師、介護士の候補生の皆さん、それぞれの国では既に資格を持って働いている、そういう人たちを受け入れながら、日本の国家資格を日本語で合格しなければ、3年間で合格しなければ国に帰ってもらうと。こういう非常に高いハードルを設けています。その中で皆さん大変な思いをしてがんばっているんだけど、なかなかそう簡単には試験には通らない。もう、どんどん離脱して帰っていらっしゃる方がたくさんいるという。その人たちがいったいどんな思いで、帰っているか。日本ってなんてひどい国なんだと思って帰っているだろうと。そういう人たちを増やしてしまうと、これはさっき言った通り、日本の将来にとって大変マイナスであると。だから、この人たちに何とかして支援の手を差し伸べるといったことも含めて、「かながわ国際ファンクラブ」、これこそが実は、県ができる最大の外交戦略だと思っているところであります。

 続きまして、「独自の経済外交戦略」と。去年トップセールスに行きましたけれども、ああいうふうな海外のネットワークというもの、もっともっと拠点を増やしていきたいと考えています。

 それから、「総合特区の活用」。これは、昨年末、国際戦略総合特区、京浜臨海部のライフイノベーションの総合特区、これが何とか勝ち取ることができました。これは、私は非常に大きなことだと思っておりまして、ここをまさにライフサイエンスの拠点にして、開かれた窓にしたいと。日本の医療の世界は非常に規制が厳しい。ここは、そういう規制で縛られているもの、できないものをどんどんどんどんやっていくということによって、開かれた医療を実現し、それを起爆剤として、日本の医療を変えていきたいということで、この総合特区の活用については、私は、かなりの思い入れを持って取り組んでいきたいと思っているところであります。

 続きまして、「かながわ新子ども戦略」ということです。この、あえて「子ども」ということを打ち出しながら、いろんな政策を改めて考えていきたいと思っているところであります。「いのち輝くマグネット神奈川」を「見える化」するというためには、子どもたちが伸び伸びと、生き生きと暮らしている、そういう県をつくらなければ、これは「いのち輝くマグネット神奈川」の見える化につながらないと思いますので、子どもにあえて焦点を当てたいと思います。

 「スマイリーママパパ作戦」。父親・母親が安心して働きやすい環境づくり、子育てができて、働きやすい環境づくり、それを徹底してまいります。保育所や育児サービスなどの整備を促進し、多様なニーズに対応してまいりたいと思っています。

 それと「いじめ撲滅作戦」。まあ、これは、去年の「対話の広場」でも話題にしましたが、いじめというものをどうやって撲滅していけばいいのかなと。簡単なことではありませんけれども、いろいろな角度からこの問題に取り組んでいきたいと思っています。そのために一つ「いのちの授業」というものを実施していきたいと思っています。ひらがなで書いた「いのち」、「いのちの授業」。「いのちの授業」と言いますと人によっていろいろなものが考えられます。いろいろなパターンの「いのちの授業」をいろんな形で展開していく、そういったものをしながら、いのちについてみんなが教育現場で考え、語り合うということ、その中でやっぱり人に対する思いやりみたいなものが生まれて、いじめがなくなっていく一つの大きな教育の現場になるんじゃないかと思っているところであります。

 それから、「子ども自立支援作戦」。これは発達障害・知的障害など子どもへの専門的なケア体制、これを強化するために、県所管域に子どもの自立支援拠点の整備を進めてまいりたいと思っているところであります。

 この3つ、「かながわ新観光戦略」「かながわ新外交戦略」そして「かながわ新子ども戦略」この3つの新しい戦略を、今年の大きな方向性としてみたいと考えているところであります。もちろん、「かながわグランドデザイン」の中に示しております27のプロジェクト、これは強力に進めてまいります。

 一部をご紹介いたしましたけれども「医療のグランドデザイン」、この中で、「マイカルテ」という構想、これはできるだけ早くモデル事業をスタートさせたいと考えています。「マイカルテ」というものが整備されますと、これが効率的な医療を実現することになってくる。自分の携帯電話で自分のカルテをいつでもどこでも持ち歩ける状況になる。いきなり倒れて運ばれた病院でも、ぱっと自分のカルテを出すことができる。そうすると、無駄な検査、無駄な治療をする必要がなくなるということで、これはできるだけ早く進めてまいりたいと思っています。これは言ってみれば「医療情報の革命」と考えていただいて結構だと思います。

 それからもちろん、「かながわスマートエネルギー構想」、これはまさに、今年強力に全面的に前に進めてまいります。以上を通じまして、本年、「いのち輝くマグネット神奈川」の「見える化」を進める年にしていきたいと考えているところであります。

 

(「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』」について)

 それでは、続きまして、東日本大震災に伴う災害廃棄物、いわゆる震災がれきの受け入れに関する県の対応についてであります。これについて「対話の広場」を緊急開催いたします。

 皆さんご承知の通り、昨年の12月20日、県議会本会議におきまして、被災地から震災がれきを受け入れたいという私の思いを表明いたしました。この震災がれき、これを処理しなければ東北地方の復興はない。東北地方の皆さんが、何とかして日本全体でこれを受け入れてほしいという声を出している。神奈川県としても、いつかはこの大震災が襲ってくるだろうという状況の中で、まさに他人事ではありません。県としても何とかして受け入れられないかという方向性を打ち出したところでありますけれども、しかし、あのとき申しました県民の皆様のご理解、そして最終処分場があります地元の皆様のご理解、これが何よりも必要でありますから、私自身が行って直接ご説明をしてご理解を得たいと考えているところであります。

 そして、お手元の資料にありますが、2箇所で行います。横須賀会場、そして横浜会場、横浜会場といいますとこの、神奈川県庁の本庁舎3階大会議場であります。会議の日時は、資料に書いてある通りであります。横浜会場では、ユーストリームでのライブ中継、ツイッターでもご意見を頂くようにしているところであります。

 プログラムですけれども、私どもから、震災がれきの受け入れに関する県の対応というものについてご説明をいたします。そしてまた、この放射能に関して知見を有する方からの説明も行います。その後、県民の皆様からの質問、ご意見、これにお答えしてまいりたいと思っております。

 そのためにですね、私が今度の土曜日、7日、被災地のがれきの状況を自分自身の目で見てまいります。今、岩手県と宮城県の場所、私が視察に行く場所を選定している最中でありますけれども、選定した場所に行って、こういうがれきだったらこんなふうに受け入れられるのかなといったことを自分の目で確認してきた上で、その内容も含めてその「対話の広場」の場でご説明をして、皆様のご理解を得たいと考えているところであります。

 あの時、申し上げましたが、法律で100ベクレル以下というものは、放射性物質に汚染されていないという、そういう国の基準であります。これはこの大震災が起きる前からある法律の規定であります。我々が受け入れるのは、この100ベクレル以下でありますから、いわゆる放射性物質に汚染されたがれきではないということ、それを選んで受け入れようと思っています。この件について、もし取材のご希望があればお申し出ください。

 

(「津久井発電所のソーラー設備が発電開始」について)

 それから、津久井発電所のソーラー設備がいよいよ発電開始であります。

 これは、県企業庁で、「かながわスマートエネルギー構想」の「創エネ」の取り組みの一つとして、水道や電気事業施設への太陽光発電設備の設置を進めているところであります。

 この平成23年度5月補正予算で措置しました、県営津久井発電所の太陽光発電設備がようやく完成いたしました。そして、本日1月5日より発電を開始いたしましたのでお知らせしたいと思っています。

 太陽光発電の最大出力40キロワット、年間の想定発電電力量は約3万9,000キロワットアワーとなっております。

 この太陽光発電により、津久井発電所は、非常時においても、排水ポンプや照明設備など、発電所の機能を維持するために最低限必要な電力を確保することができるようになります。

 

知事出席主要行事

 あと、知事の出席主要行事メモはお手元にお配りした通りであります。私の方からは以上です。ご質問があればどうぞ。

 

質疑

(「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』」について)

質問 がれきの受け入れについてお伺いしますが、まず、内容のところで、知事が、これまでの対応についての説明があった後、知見を有する方からの説明ということで、具体的にどういう方が説明されると。

回答 この知見を有する方というのはですね、今、選定中であります。皆さんのご質問にきちっとお答えできる方、この人の発言ならば信頼できるぞという方を今ちょうど人選中であります。

質問 これはお一人ってことですか。

回答 基本的に一人だと思っております。

質問 がれきの関係ですけれども、知事は昨年の末、「対話の広場」の中で、質問に答えられて、その後、我々の質問にも答えられましたけれども、その中で、「撤回する考えはない」と、「説明を尽くしたい」というふうにおっしゃってましたけれども、それは、今も変わらないということでよろしいでしょうか。

回答 それは、全く変わりません。

質問 であれば、今回のこの「対話の広場」の性格としてですね、周辺住民の方、県民の方に説明をして、理解を求めるという主旨でよろしいんでしょうか。

回答 そういうことですね。やはり、誠意を持ってお話をしてまいりたいと思ってます。それで、これは、東北を救うということで、やはり我々日本人全体が協力しなければいけない問題じゃないかと私は思ってます。ただ、地元の皆さんの中で不安を持ってる方がいらっしゃいますから、本当にそこは誠意を尽くしてご説明してご理解を得る、徹底的な努力を、自分にできる範囲の努力をしていきたいと考えているところであります。

質問 当然、この2回の「対話の広場」では、反対する意見も出てくるとは思うんですけれども、それはその場で説明を尽くす、この2回で尽くして次の段階に進むという理解でよろしいんでしょうか。

回答 そうです。基本的にそう考えてます。そこはもう、いつまでもいつまでもというわけにはいきませんからね。そこはもう本当に2カ所用意してありますし、しかも、2回目の所は、ユーストリームでも配信するし、ツイッターでも参加できるという開かれた形にしておりますし、どなたが参加してくださっても結構だということになってます。「対話の広場」、いつもそうですけれども、私が直接お答えいたしますから、その誠意を尽くすということを積み重ねるしかないと思うんですね。基本的には、今、この2回と考えています。

質問 そうすると、スケジュールとしてはこの2回終わった後で、県として政策を、具体的に受け入れについて詰めて行くという。2月以降ということになると思うんですけれども、具体的には、決まってる、いつまでにというのはあるんでしょうか。

回答 それはまだ決まっていません。なるべく早くと思っております。その詰める作業、詰めるというのはね、既にいろんな形で、今回、被災地に現場を見に行くというのも、そうですけれどもね、その一環ですね。だから、どこから、どのがれきをどんなふうに受け入れるかっていう具体的なこと、これ、まさに詰めていかなければいけませんが、そのためにも今回、私は見に行くわけでありまして。がれき、がれきと一言で言ってもね、場所によってもいろいろ違うようですしね。このがれきだったら、こんなふうになっているがれきだったら、こんなふうにして放射性物質の状況を測り、計測し、そして、こうやって運んで来ればいいなと。それを持って来た、運んで来たときに、また処分場で受け入れていただくためにも、これは、焼却のところではですね、各市の皆さんにご協力いただかなきゃいけないですからね。そういうことを踏まえて、詰めていく作業はたくさんあると思いますけれども、大きな方向性、早く決めて、そして、それぞれ皆さんのご理解を得られるように努力を続けたいと思っています。

 

(「2012年神奈川の新たな挑戦」について)

質問 ちょっと話を変えて、先程の「新たな挑戦」関連なんですけれども、神奈川は観光で第4の核をつくりたいというお話なんですけれども、先程、第4の核となるところに集中的に力を入れていくという話なんですけれども、どういう基準でこの四つ目を決めるのかというあたりと、あと、どんな支援をしていくのか、例えば、インフラ整備とかなのか、それともプロモーション関係なのかとか、そこら辺のもし何か具体的な考えがあったらお願いいたします。

回答 決めるっていうのは、別に投票で決めるとか、そういうことは別に考えておりません。私が、これはと思ったところに決めたいと思ってます、最後は。そして、どんな支援するかと言っても、きのうの私の訓示でもお分かりのように、県の財政は非常に厳しい状態でありますから、決めたからといって、じゃあそこに補助金をどんと出すとかということは、とてもとてもそんな余裕はありません。金が無いときは知恵を出せと言いましたけれども、まさにその知恵が出てくるようなそういう機運があるところ、そこを選んで、そしてそこに集中的に民間からもお金が集まるような、そういった仕掛けづくり、そういうものについて、全面的に協力していきたいと考えています。それからその基本的には決めたところをプロデュースするということだと思っています。

質問 あと県内の観光でいうと宿泊客が少ないというところが課題として挙げられていると思うんですけれども、今回、今まであった三つの核と第4の核とどういうふうに回遊性をつくっていくかと、そういった具体的な考え方とかって何か…。

回答 それは選ばれた場所次第じゃないでしょうかね。それぞれの場所によってそれぞれの特性があると思いますからね。それは例えば長期滞在型の場所っていうのもあるかもしれませんし、それから非常にエグゼクティブを対象にしたそういった高級リゾートっていう発想もあるかもしれませんし、もっとこう庶民的なところという発想もあるかもしれないし、また、ふるさとらしいところというのもあるかもしれないし、だから、それぞれの地域の特性、それを地元の皆さんがどう理解し、把握し、それを大きな「マグネット」の力にしていくぞ、と。そういう機運に満ちあふれたところ、そこを選びたいと思っています。それ以外のところは何もしないというわけじゃありませんけれどもね。まあ、プロデュースの力を持って、ちょっと集中したいと思っているところであります。

質問 あともう一点、「新外交戦略」の、この関係の。これ幾つかいろんな拠点とか整備とか絡んでくると思うんですけれども、こういった拠点整備とかって、いつぐらいまでにやっていきたいのか、例えば「かながわ国際ファンクラブ」とか留学生の支援拠点の整備とかというのが挙げられておりますけれども、こういったハードというかソフトというか、そういった拠点とかそういったものはどれくらいの期間で整備するスケジュールですか。

回答 これは別にゴールがあるわけじゃなくてですね、どんどんどんどんつくっていきたいと思っていますね、「神奈川独自の経済外交戦略」というのも。こういう発想が私に芽生えたのは実は、アフリカ開発会議、これを横浜に招致しようじゃないかという話、あの時に、ただ単に、そのことによって横浜の地で国際会議が開かれた、それによって経済効果があった、良かったねというのではあまりにももったいないんじゃないか。そういうことをきっかけにして、じゃあアフリカとどう付き合うかというふうなことも考えられるんじゃないのかなということから実は、発想が始まりました。じゃあアフリカのここと神奈川と、こんな関係ができるんじゃないか、じゃああっちはどうだ、こっちはどうだといろんなところが出てくると思いますから、そういうのをだんだん積み重ねてくるということがイメージにありまして、ゴールがあるということではありません。「かながわ国際ファンクラブ」というものもどこかで完成するというわけじゃなくて、スタートさえすればどんどんどんどん、つながって、こう広がっていくということだと思っています。

質問 そのスタートはいつぐらいになりそうか、と思っているんですけれども。

回答 できるだけ早くしたいですね。

質問 「新外交戦略」の時に先程ですね、フィリピン、インドネシアからのナースの問題に触れられて、これについても何とかして手を差し伸べられないかとおっしゃっていましたけれども、県として具体的にどんなことができるのか、何をしたいというふうにお考えですか。

回答 これは今、内部で検討させております。そして、国が決めた一つのルールがあるわけですけれども、3年間で資格が取れなかったら帰れっていう、まあこれをとにかくもうちょっと延長するべきだというのを、これは国に訴えていかなきゃいけないですね、これは。で、それをやると同時に、それがだから、国は3年で帰れっていうのが、実は神奈川県だけで独自のことができるかどうか、これも検討したいと思っています。いずれにしろ皆さん一番悩んでいるのは日本語の問題ですから、ここをどう支えるかということというものは、ちょっと集中的に今、検討させているところです。あまり時間をかけずに結論を出したいと思っています。

質問 もう一つ、国際戦略総合特区をどんどん活用していきたいということですけれども、取りあえず具体的にはどんな活用をまず今年はやっていこうとお考えなんでしょうか。

回答 あれですね、私もプレゼンテーションを3回、自ら出ていってですね、必死の思いで訴えたんですね。ただ、あの提示しているプログラムそのものはですね、内容そのものは実は私が知事になる前に大体固まっていた内容なんですね。それで、もう一回固まったものですから、それを元にしてとにかくまず承認を得ようということで、神奈川県、川崎市、横浜市、力を合わせてやってきたわけでありますけれども、これは認められたという段階で改めてですね、どういう特区にするのかということを、もう一回組み立て直したいと思っています。例えば対岸の大田区。大田区との関係どうするんだ、みたいな問題があるわけですね。で、もともとのアイデアの中には、大田区と京浜臨海部のあそこに橋を架けたりトンネルを造ったりとか、つなぎたいという話もありました。あそこがつながると羽田からあっという間に来るんですね。それはしかし、大田区の方からなかなか今までは了解が得られなかったことがありました。ただ、川崎だ神奈川だと言っていると、いつまでもそこの領域から出られないんですけれども、改めて、羽田空港のすぐそばにライフサイエンスの拠点があるんだという発想に立てば、これからは、じゃあ大田区を巻き込んでいくということもあり得るだろうかな、なんて思っているところであります。大田区の皆さんにとっても非常にチャンスが訪れるぞと、もう県との境を越えてやっていくという、そういうようなことっていうのは、これから実はできるんじゃないかなと思っておりまして、このあたり阿部市長なんかともお話をしておりますが、先程、川崎の商工会議所の年頭の賀詞交換会がありましたが、阿部市長自らも、そういうことを皆さんの前でもおっしゃっていました。

 ということで、新たな、本当の特区の在り方と具体策というものを、これからどんどん提示し、詰めていきたいと考えています。

質問 それともう1点、「マイカルテ」のモデル事業は、これは今年中にはスタートさせたいという・・・。

回答 させたいですね。これは早くやりたいですね。

 全県でいっぺんにというのはなかなか難しいんですね、まだ電子カルテの導入されている病院が2割しかありませんからね。だから、この「マイカルテ」ということの素晴らしさを皆さんに実感してもらいたいんですね。実感したらそこから進んでいくな、広まっていくなと思っていますので、早くそれをつくりたいと思っています。だからもう、できる範囲でいいから早くつくりたい。

 

(災害廃棄物の被災地での処理状況の視察について)

質問 がれきの問題で、今週の土曜日に現地に視察に行かれるということなんですが、具体的にはそこで、どこのエリアのがれきを受け入れるとかというところも決めてこられるおつもりですか。

回答 行ってすぐは決めてきません。今はその、行く場所を現地と調整している最中なんですね。見てきて、当然見た所が大きな候補にはなると思いますけれどね。

質問 そうですね。

回答 あっちもこっちもいっぺんに受け入れられませんからね。それは順番もあるでしょうからね。だから、見た所が一つの候補になると思います。そしてまあ、それは時間をかけないで決定したいと思っていますけれどね。

質問 現地での計測というのも、当然視野に入れられていると思うんですが、そのあたりの方法も確認して・・・。

回答 そうですね。どういうふうに測っているのか、調べているのか。どういうふうに仕分けをしているのかも含めてですね。仕分けしているのか、できているのかできていないのかを含めて、どんな状態になっているのかというのを、直接見て、調べてきたいと思っています。

 

(「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』」について)

質問 がれきの関係で、この間そこであった時にちょろっと声を聞いたんですが、あの、「対話の広場」ですね、今回みたいにこう、知事としてはやりたいと、で、住民の中には不安だという方もいらっしゃると、こう右か左か、やるかやらないか、意見が割れるときに、知事本人が司会役としてさばくというのはフェアじゃないんじゃないかというようなね、時間の切り方とか、というような声も聞いたんですが、確かに、いじめをどうするとかいう話だったらいいのかもしれませんけれども、そういう「対話の広場」の運営についてですね、何か一工夫されるようなお考えというのは持ってらっしゃいますか。

回答 あの、私の仕切り方がフェアじゃないでしょうかね。

質問 いや、そういう意味じゃないです。

回答 そう感じましたか。

質問 いや、そうではない。

回答 自分の仕切り方をフェアだと、自分では思っているんですけれども。あそこの仕切り方・・・。

質問 だから、受け入れたい側、不安に思ってる側、そこの仕切りについて不満を持っている方がいらっしゃったようなんですが、そこはどうお考えでしょうかという、そういう質問です。

回答 それはどういうことでしょうかね。賛成の人ばかり当てるとかそういうことですか。反対の人は当てないとか。

質問 いやそうじゃなくて、話の時間の切り方とかですね。

回答 まあ時間の切り方は、誰が司会をしても、どこかで切らなきゃいけませんからね。私は、あえて心配している方に説明しに行くわけですから、それがもし、「いや心配してませんよ」って人ばかり当ててもしようがないですからね、逆に言うとね。そこは自分の仕切り方はフェアだと思ってるんですけれどね。

 今まで、実際にですよ、やり方じゃなくて、「対話の広場」、ずっと皆さんもご覧になったと思いますけれどね、あのエネルギーの問題もありましたけれど、もう冒頭からすごく激しい口調で言ってこられる方もいらっしゃったけれども、フェアでない仕切り方だなあと感じられたことあったかなって。

質問 と、思う方も、今回の問題に関しては、いらっしゃるのかなという気はいたします。

回答 それは形の問題ですね。

質問 だから運営上何か、一工夫はあり得るのかどうなのかというところをちょっと。

回答 今の段階では私は考えていませんけれどね。誰か別に司会を立ててやった方がフェアに見えるのかどうか。そう思います、どうですか。

質問 どうなんでしょう。

回答 どうですか、皆さんに聞きたいですけれどもね。

質問 「対話の広場」の関連ですが、細かいことで恐縮なんですけれど、人数制限とかはどうするんでしょう。もしも定員以上・・・。

回答 部屋に入れるだけでしょうね、やっぱりね。

質問 これは県民の方以外も受け入れるんですか。

回答 基本的に県民の方と思っていますけれどね。

質問 今、でも「どなたでも」と・・・。

回答 ああ、もちろん県民の方ですよ。県民との「対話の広場」ですからね。

質問 基本的に県民の方・・・。

回答 県民の方ですね。

質問 「対話の広場」なんですけれども、地元の理解が必要だとおっしゃってるんですけれど、理解を得られたっていう判断というのは、知事ご自身がされるんですか。

回答 そうですね、どこかで判断しなきゃ・・・。

質問 全員が賛成というのは、なかなかないと思うんですが。

回答 それはもうね、全員というのはまあ、この世の中あり得ないですからね。で、別にこれ、じゃあそこに来ている人たちで例えば多数決で決めるという話でもありませんからね。ですからまあそこは、どこまでご理解いただけるかということは、やってみなきゃ分からないですけれどね、そこは。まさにシナリオがない、いつも「対話の広場」はそうですけれど、シナリオがありませんからね。どなたが来てどういう話をされるのか、全く分からない中でやりますから。それが私としてはフェアなやり方だと思っていますけれどね。それはもう努力するしかないと思っています。

質問 「対話の広場」で、すべて意見を持っておられる方が必ずしもご自身の意見を言えるかと言えば必ずしもそうではないんじゃないかという感じは20日の日に、多分説明を尽くすという事で、説明を聞くということはできると思うんですけれども、その横須賀市民が何か訴えようとする時に、時間がない、なかなか2時間の中で説明をされた上で、意見を聞くという事になるとかなり限られていますし、すごいいっぱい人数が来られたら、来られないという事もあると思うんですけれども、意見を言いたい方が均等に機会を得るということも必要ではないかと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。

回答 全員の意見をお伺いするというのはなかなか容易なことではないと思いますけれども、今、例えば、既に県の方に、いろんな方法で意見を言ってこられてる方もいらっしゃいますからね。そこではその現場だけでお答えするのだけではなくて、今まで寄せられたさまざまなご意見、ご質問というものもありますから、これも全部分析した上で、それに対するお答えもした上で、お話をしてこようと思っています。

質問 むしろ、受け入れるべきという方の意見をよく個人的には聞くのですけれども、そういう方はなかなか意見を表明されないという点もあると。

回答 可能性はあるでしょうね。

質問 声を上げる人だけが、こういう「対話の広場」とか、そういうものでやると、声を上げる人だけの意見が目立つという、そういう性格があると思うのですけど。

回答 それは、そういう傾向はあり得ると思いますね。だからといって、賛成派の人を動員しておいてやるという方法はどうなのか。こんなことやったら大問題になりますからね。中には、「これはやっぱり、日本人として受けるべきだ」と言ってくださる方もきっといらっしゃるだろうなと思うばかりでありますけどね。

質問 こういう「対話の広場」をもって、県民の意識を確かめたという、あるいは説明したというのは、少しこれだけでは手続きとしてどうなのかということ、思われるような気もしますけど。

回答 別に、直接民主制やっているわけではないですからね。これは、一つの、いろんな形の中の一つの手法でありますからね。まあ、しかし、どこかで決断して、実際に実施していかなければいけませんから。誠心誠意を尽くす中の、一つのプロセスとお考えいただければと思います。

 

(災害廃棄物の受け入れに対する意見について)

質問 知事、これまで、去年の20日に表明されてからですね、今おっしゃったように、意見届いていると思うんですけれども、賛成なり反対なり、いろんな意見があると思うのですが、その辺の、現在、集約されているのであれば教えていただきたいのですが。

回答 1月4日、8時30分までのデータがあります。私が表明して以来、県に対して電話とか電子メール等でですね、520件、このご意見をちょうだいしております。そのうち震災がれき受け入れに「反対」のご意見、477件、「賛成」のものが21件、「その他」22件であります。反対意見としては、子どもの被ばくが心配であるとか、放射性物質は焼却しても無くならないとか、県民の意見を反映すべきだ、などがありました。

質問 午後8時30分ですか。

回答 午前8時30分です。まあ、こう反応してくださる方っていうのは、反対という方の方がどうしても多くなるでしょうね。

質問 「その他」はどういう…。

回答 「その他」は何でしたっけ。

資源循環課長: 「その他」は質問的なことですとか、そういうことで、賛否が明確ではないということです。

質問 意見を寄せる県民の方々というのは、やはり横須賀が多いのか、地域的なばらつきとかっていうのは。

回答 地域的にはどうでしたかね。

資源循環課長: 地域的なことはちょっと、把握できておりません。

 

(「緊急開催!黒岩知事との『対話の広場』」について)

質問 反対が数字上は多いんですけれども、知事も反対のご意見を目にされたと思うんですが、今、出ている反対のご意見に対しては、これまでの原子炉等規制法で、放射性廃棄物の基準ていうのが1キロ100ベクレル以下という、まあ、当たらないという事だと思うんですが、その説明で理解していただけるという判断をされているんでしょうか。

回答 私の説明だけで、なかなかご判断いただけない時にはね、さっき申し上げたようにその道に詳しいご専門の方がいらっしゃいますから、その人からの意見というものも参考にしていただければなと思っていますけどね。

質問 専門家の中でもご意見、分かれていると思うんですけれども、僕の想像するに、受け入れに対して問題無いという立場の方が来られるんだと思うんですが、そういう理解でよろしいんですか。

回答 いや、その道の専門家ということであれば。要するに、別にその人の意見を重視して人選するわけじゃありません。その道の専門家として、皆さんが納得できるような方を選ぼうと思っていますけど。

質問 「対話の広場」とは別にまた、地元の自治会等への説明など並行し行われているんですか。

回答 いろんなルートでやっていると思いますけれども、私に、必要があれば直接お話をしたいと思っています。横須賀市長には、議会で表明前にお電話いたしましたし、その後も直接お目に掛かってお話もしました。

質問 仮にこの2回の「対話の広場」でちょっと説明が不十分だなといったときに、追加で開催があり得るのかってあたりと、後、2時間の時間配分ってどんなふうに考えているのかなと...。

回答 基本的に今は2回と思っています。絶対ってわけじゃありませんけど、今は2回と思っています。その中で誠意を尽くしたいと思っています。時間配分については、まだあまり想定してないですけどね、なるべく皆さんのご意見をお伺いできる時間を長くしたいと思ってますけどね。

質問 この参加申込書の中に、「当日発言したい内容をご記入ください」という欄があるんですが、これはこのケースの場合、どのような意図でこれを記入するようになっているのかをご説明よろしいでしょうか。

回答 私自身、これも参考にして、今までも「対話の広場」でやってまいりましたからね。「対話の広場」をやっている中でこういう事を入れているんです。

質問 太陽光のパネルの説明をする時と、今回みたいに賛否がある説明の時とはちょっと違うと思うんですが、今回、いわゆるさっきおっしゃった通り、反対派の方が集まる可能性が高い中で、これを記入させるというのの意図って何なのかなってのもちょっと疑問に思ったので。

回答 どんなふうに全体的に進行していけばいいかという大体の、こう、何というか、腹構えというか、というものをつくろうと思ってますけどね。だから、そういう事に対しては、私はある種プロでずっとやってきましたから、たくさんの人の中で意見をうまく引き出しながら、まとめていくという作業というもの。そのときに、今日はこんなことを言いたい人がいっぱいいたなといったときに、今、出ている中で、例えば、あの人、あんな反対意見を持ってる、まだ言ってないなと思ったときには、そういうふうな話の意見が出やすいような話に持っていくとか、そういうことで考えていますね。

質問 事前資料として知事が目を通されるという把握でよろしいんでしょうか。

回答 ざっとして目を入れる、いつもそうです。ざっと目を通します。それで、でも、細かく、この人はこうだこうだからっていうことで、最初はこの人を外しておこうとか、そういう事はしません。もう皆さん、顔色を見て、いつも皆さんご覧になってるでしょう、「対話の広場」って。「はい、どうぞ」って言ったら、ぱっと手を上げた人を当ててるでしょう。最初から、めちゃくちゃなこと言う人いますよね。あれ見ていただいても、いかにフェアにやっているかってことが証明できるかと思うんですけどね。同じことです。

 

(社会保障と税の一体改革について)

質問 ちょっと別件というか、違う話になるんですけれども、政府の方で社会保障と税の一体改革について、あした、素案の正式決定をするような運びになっていると思いますけど、基本的に消費増税というのが中心になっていて、後、地方の取り分としては、増収分の1.54を取り分にするなど、そういう素案が決定されるようですけれども、それについての一般的なご評価を。

回答 私は冒頭申し上げましたが、やっぱり、危機意識を持って臨んでいかなきゃいけない。この社会保障と税の一体改革っていうのも、まさにその危機意識がどれだけあるかということが一つの評価すべき内容かなと思っています。その中で、将来を見据えて、安定的な社会保障の在り方、つくっていくためには、消費税の増税は、私はもう避けられないものだと実は思ってました。しかし、それを進めるのはやっぱり大変な苦難が伴うと思ってました。その中で、一定の道筋を付けられたということについては、私は評価したいと思っています。実際の実施に当たってはですね、今回の素案においても、経済状況等を総合的に勘案した上で、引き上げの停止を含め、所要の措置を講ずるとされているようにですね、東日本大震災の影響とか、厳しい地域経済の状況、こういったものを踏まえた上で実施していく、そういう配慮というのは、これは必要だとは思ってますけれども、基本的には評価したいと思っています。

 それと、国と地方の財源配分についてでありますけども、これは、全国知事会の山田会長が大変ご尽力をされました。そのご尽力に対して、本当に私も評価しております。山田会長をはじめ、地方六団体代表の方々ですね。その中で、大きな焦点になっていた地方単独事業に関して、予防接種やがん検診、乳幼児健診など、社会保障4分野と一体化している事業も含めて整理されたというところと、社会保障サービスを提供しているマンパワーの人件費も加味すると、地方の意見が一定程度反映されたということがありますので、これは本当に、今回の決定、評価して受け止めたいと思っているところであります。せっかくね、そうやって皆さんご尽力いただいて、これがまあ、本当の形になればですね、今後、消費税率引き上げの環境が整って実施された場合には、増収分をしっかりと活用して、県としての社会保障充実のために取り組んでいきたいと考えております。

 

以上

神奈川県

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