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平成25年3月15日発行
平成28年5月25日改訂
食中毒には、細菌やウイルス等の微生物によるもの以外に、自然毒による食中毒があります。 |
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春に注意! |
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毎年春になると、植物性自然毒(キノコを除く)による食中毒が多く報告されます(図1)。 山菜と間違えて毒のある野草(トリカブト、バイケイソウなど)を食べたことが原因となっています(図2)。 スイセン、チョウセンアサガオ等の園芸植物は、庭に植えられている食用植物(ニラ、ゴボウなど)と誤認して食べてしまうことがあるようです。(写真1) |
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ジャガイモによる食中毒 |
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ジャガイモの芽に毒があることはよく知られていますが、成熟する前に収穫したり、日光が当たって表面が緑化(写真2)した場合も、有毒物質(ソラニン)の含有量が多いので注意が必要です。
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