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令和8年10月16日発行

前号

神奈川県 梅毒情報(2026年第2四半期)
~2026年第14週から第26週(2026年3月30日から2026年6月28日)~

梅毒は病原微生物の梅毒トレポネーマが感染して起こる病気です。感染後約3週間で感染部位のしこり、鼠径部のリンパ節腫脹(I期梅毒)、感染後3か月以後に手のひら、足の裏や体全体に赤い発疹が出ることがあります(Ⅱ期梅毒)。治療をしなくても症状は消える場合がありますが、適切な治療をしないと病原菌は消えません。
気になる症状がある時には、症状が改善した場合でも早めに医療機関(泌尿器科、婦人科、皮膚科など)を受診しましょう。また予防のためには、性交渉の際(オーラルセックスを含む)、適切にコンドームを使用することが重要です。詳しくは疾患別情報 梅毒をご参照ください。

神奈川県では、2026年第14週から第26週(2026年3月30日から2026年6月28日)までに170例の梅毒の届出がありました。(2026年9月4日時点の感染症発生動向調査より)

[1] 週別届出数の状況

[2] 年別届出数の推移

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[3] 男女別・年齢階級別の感染者の状況

男性は幅広い年齢層にて感染が見られており、20歳代から60歳代にて全体の9割以上を占めています。一方女性は10歳代から30歳代が中心で全体の8割を占めており、若年層を中心に感染が見られました。

(1)男性(n=110)

(2)女性(n=60)

[4] 男女別・病型別の状況

男性は早期顕症梅毒Ⅰ期が最も多く、全体の約4割を占めています。一方、女性は早期顕症梅毒Ⅱ期が最も多く、全体の約5割を占めています。第2四半期の届出症例のうち、妊娠中に梅毒と診断されたのは6例です。

(1)男性(n=110)

(2)女性(n=60)

[5] 推定感染経路(n=170)

148例が性的接触による感染が疑われました。不明が22例でした。

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[6] 推定感染地域(n=170)

神奈川県が最多で、全体の約5割を占めています。

[7] 性風俗の利用歴、従事歴

(1)男性の6か月以内の性風俗利用歴(n=110)

6か月以内の性風俗利用歴有が全体の約4割を占めています。また6か月以内の性風俗従事歴有は1例でした。

(2)女性の6か月以内の性風俗従事歴(n=60)

6か月以内の性風俗従事歴有りが全体の約4割を占めています。また6か月以内の性風俗利用歴有は1例でした。

【参考リンク】


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