令和6年1月29日発行 |
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令和6年1月29日発行 |
第3週(1月15日~1月21日)のインフルエンザの定点当たり報告数1は全国17.72、全県18.71、県域19.18で、いずれも第2週より増加しました。
感染予防と感染拡大の防止のため、こまめに手を洗い、せきが出るときはマスクをするなどの、せきエチケットを徹底しましょう。また、体調がすぐれないときは無理をせずお休みしましょう。
2023年 | 2024年 | |||||
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12月18日 ~12月24日 |
12月25日 ~12月31日 |
1月1日 ~1月7日 |
1月8日 ~1月14日 |
1月15日 ~1月21日 |
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全国 | 29.94 | 23.13 | 21.65 | 12.66 | 12.99 | 17.72 |
全県 | 24.18 | 22.10 | 19.05 | 7.77 | 11.96 | 18.71 |
県域 | 23.52 | 19.83 | 17.21 | 8.79 | 12.83 | 19.18 |
1 | インフルエンザは、県内約380か所のインフルエンザ/COVID-19定点の医療機関から毎週報告されています。定点当たり報告数とは、その週の報告数を報告医療機関数で割った値であり、1定点医療機関当たりのインフルエンザの報告数をあらわしています。 注意報レベルは定点当たり報告数10以上、警報レベルは30以上となっています。 |
第2週と比べ、1歳から19歳まで、30歳代および40歳代の月齢群・年齢・年齢群で増加しています。0~5カ月と20歳代、50歳代以上で減少しています。
基幹定点12病院のインフルエンザ入院サーベイランスでは、入院者数41例:年齢群は10歳未満11例、30歳代3例、50歳代3例、60歳代4例、70歳代8例、80歳以上12例でした。
インフルエンザの定点当たり報告数が、平塚保健福祉事務所31.00で警報レベル(30)を超えました。平塚保健福祉事務所が警報レベルになったのは第47週以来です。小田原保健福祉事務所足柄上センター以外の保健所は注意報レベル(10)を上回っています。
第3週に学級閉鎖等3のあった保育所・学校等は173施設、患者数は2192名でした。第1週は、保育所・学校等が冬休みのため学級閉鎖の報告はありませんでした。
2 | インフルエンザ様疾患発生報告は保育所や学校等の閉鎖数や欠席者数等を計上する報告です。 |
3 | 学級閉鎖等とは、休校、学年閉鎖学校数、学級閉鎖学校数の合計を示します。 |
2023年9月から2024年1月の検出状況は次のとおりです。
<全国のインフルエンザ情報>
<インフルエンザに関すること>
<神奈川県の感染症の発生状況>