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令和6年9月13日発行

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神奈川県新型コロナウイルス感染症情報(14)36週

第36週(2024年9月2日~9月8日)の定点当たり報告数1は全国6.57、全県26.24、県域7.25でした。
第36週の神奈川県内の新型コロナウイルス感染症入院症例数は114人でした。

(1)週別の定点当たり報告数(神奈川県全県2

  5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
31週 32週 33週 34週 35週 36週
7月29日
~8月4日
8月5日
~8月11日
8月12日
~8月18日
8月19日
~8月25日
8月26日
~9月1日
9月2日
~9月8日
全国 13.29 10.48 8.50 8.80 7.46 6.57
全県 9.25 7.62 5.15 5.85 5.73 6.24
県域 11.27 9.27 7.02 7.54 7.06 7.25
新型コロナウイルス感染症入院患者数 基幹定点12病院合計
全県 116 116 103 112 106 114
1 感染症法上の位置づけ変更により定点サーベイランスに移行したため、2023年第19週から定点当たり報告数で集計しています。新型コロナウイルス感染症は、県内約380か所のインフルエンザ/COVID-19定点の医療機関から毎週報告されています。定点当たり報告数とは、その週の報告数を報告医療機関数で割った値であり、1定点医療機関当たりの新型コロナウイルス感染症の報告数をあらわしています。入院患者数は基幹定点12病院の報告数です。2023年第18週以前の統計はありません。また、警報レベルや注意報レベルは設定されていません。
2 神奈川県全県とは、横浜市・川崎市・相模原市を含む神奈川県全域のことを指します。

(2)保健所別の定点当たり報告数(2024年第34~36週)

横浜市、川崎市、相模原市、茅ケ崎市、平塚保健福祉事務所、鎌倉保健福祉事務所、厚木保健福祉事務所で前週に比べて定点当たり報告数が増加しています。

(3)年齢・年齢群別の定点当たり報告数(2024年第34~36週)(20歳未満は再掲)

10~19歳で前週に比べて増加率が特に高くなっています。また、10歳未満では3歳未満と5歳は前週に比べて定点当たり報告数が減少している一方、4歳と6歳から9歳では前週に比べて増加しています。

なお、基幹定点から報告された第36週の年齢群別入院症例数は10歳未満9人、10歳代1人、20歳代1人、30歳代1人、40歳代5人、50歳代5人、60歳代13人、70歳代20人、80歳以上59人でした。

【参考リンク】


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