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更新日:2026年2月7日
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抗原劇場マグカルシアター参加作品 「A CALL TO BEAR ARMS」(2026年3月13日~3月15日)公演情報

「熊」について語るときに、我々が語ること。
このパフォーマンスは、一言でいうと、それについての作品である。
熊は不可思議な生物である。二足歩行をする。雑食である。
冬眠をする。掌の一振りで鮭を川から弾き出し、鹿や人間の頭蓋骨なら粉々にしてしまう。
世界史の比較的最近まで、熊とは、特に狩猟採集を生活の中心に捉えた人々にとっては、敵うはずもない競合相手であり、「人間の上位互換」であったはずだ。世界中の文化がそこに脅威と神聖を見出したのは、自然なことであるように思われる。大型の猫科がいない日本列島などでは、まごう事なき野生の王者である。
アメリカでは、銃火器が広く流通することで、熊は神から動物になった。ヨーロッパでは現代に至るまで何度も、その神威を調伏した絶対的な王権を演出するために、ファシストたちがその図像を用いてきた。
大統領のあだ名をつけられ、眠る赤子の友となる。中国に住む肉食を嫌う種は、その珍しさから外交の道具となる。
時にはペルーの暗い森から来た移民となって、人々の良心を問う。
自衛隊に何をしてほしいのか。なぜ、みんな駆除した熊をしきりに食べたがるのか。
なぜ誰も実際には食べないのか。
熊について語ろう。
それは、私たちについて語ることであるはずだから。
山田カイル(抗原劇場)
| 3月13日(金曜) | 19時 |
|---|---|
| 3月14日(土曜) | 14時 |
| 3月15日(日曜) | 14時 |
※受付開始・開場は開演の30分前
※上演時間60分を予定
◎全席自由席・税込
◎当日券はそれぞれ500円増
※抗原劇場の活動を応援していただけるチケットです。差額分は活動費として大切に使用させていただきます。
神奈川県 抗原劇場
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