更新日:2023年8月1日
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技能五輪国際大会・全国大会、全国障害者技能競技大会(アビリンピック)のご案内
技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会であって、その目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれています。
全国大会の出場選手は、各都道府県職業能力開発協会等を通じて選抜された者(原則23才以下)としています。
なお、国際大会が開催される前の年の大会は、国際大会への派遣選手選考会をかねています。
技能五輪国際大会は、正式には、国際技能競技大会(World Skills Competition)と呼ばれています。
この大会は、1950年にスペインの職業青年団が提唱して隣国ポルトガルとの間で各12人の選手が技能を競ったことにその源を発し、逐年参加国および出場選手の増加をみて若い技能労働者の祭典と呼ばれるにふさわしい行事に発展してきました。
アビリンピックは、障害のある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者雇用に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
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神奈川県障害者技能競技大会(アビリンピック神奈川)についてご案内しています。 |
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全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)についてご案内しています。 |
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国際障害者技能競技大会(国際アビリンピック)についてご案内しています。 |
ものづくり日本の未来を担う23歳以下の青年技能者が、技能レベル日本一をかけて競い合う技能五輪全国大会。
障害のある方々が、日頃職業などで培った技能を競い合う全国障害者技能競技大会、通称アビリンピック全国大会。
この二つの大会が「技能ルネッサンス!かながわ2010」の愛称で「神奈川で競え この技 この技術」を大会スローガンに2010年10月、神奈川県で初めて開催されました。
県内外から15万人を超える方々にご来場いただき、大盛況のうちに閉幕しました。両大会は、技能のすばらしさや大切さを間近で実感していただくとともに、障害のある方々の職業技能への理解を深める絶好の機会となりました。
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