計量思想の普及
掲載日:2021年1月5日
計量思想を普及するためにこんな活動をしています
県民の皆さんに正しい計量の知識を深めていただくために、県・市町村・団体等と連携をとりながら、次のような仕事をしています。
〇市町村と共催で計量教室を開いています
○正量取引強調月間(7月・12月)を定めて商店、スーパー、食品関係会社へポスターを配布し、計量に対する意識の向上に努めています
○11月1日の計量記念日をとらえ各種事業を展開しています
○計量展等で設けられた計量コーナーにおいて計量に関する相談を受けています
○計量思想の普及・啓発を図るため計量フェア等の事業に対する支援を行っています
○計量関係の苦情・相談・問い合わせ等の窓口業務を行っています
○国際的に共通なSI単位の普及に努めています
※SI単位
長さ:メートル(m)、質量:キログラム(kg)、時間:秒(s)、電流:アンペア(A)
熱力学温度:ケルビン(K)、光度:カンデラ(cd)、物質量:モル(mol)、力:ニュートン(N) 等
電気、ガス、水道の子メーターについて
電気、ガス、水道の「子メーター」も都道府県等が行う検定を受け合格したものでなければなりません。
計量管理強調月間について
経済産業省では、社会全体の計量制度に対する理解の普及を図るために、11月を「計量強調月間」とし、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を図ることとしています。
計量検定所においても、11月を「計量管理強調月間運動」として展開し、この運動の一環として各種事業を実施しています。
正量取引強調月間について
計量検定所では、7月と12月に「正量取引強調月間運動」を展開しています。この運動の一環として、7月のお中元時期と12月のお歳暮の時期にスーパーストアの立入検査を実施しています。