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更新日:2023年12月4日
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県内養豚場における豚熱発生にかかる対応について
〇令和3年12月25日、足柄上郡の豚飼養施設において、豚熱の疑似患畜が確認されました。
(1)所在地:足柄上郡
(2)飼養状況:豚 9頭(うち、疑似患畜5頭)
12月24日、宮城県丸森町の養豚場において豚熱を疑う事例が確認され、12月25日豚熱の患畜であることが判明しました。
12月25日、宮城県の養豚場から、県内豚飼養施設1戸に豚が導入されていたことが確認され、国との協議の結果、疑似患畜となることが判明しました。
12月25日19時00分 当該施設における疑似患畜の殺処分を開始
12月25日23時00分 当該施設における防疫措置の完了
1 発生現場及び近隣農場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れがあることからお控えください。
2 今後とも、本病に関する情報提供に努めますので、発生農場名等が公表されて、生産者等の関係者が混乱することがないよう、ご協力をお願いします。
3 CSF(豚熱)は、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮にCSF(豚熱)にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(このページに関する問い合わせ先:神奈川県環境農政局 緑政部自然環境保全課ホームページ)
安全管理グループ
電話 045-210-4518
このページの所管所属は環境農政局 農水産部畜産課です。