更新日:2018年3月30日

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allかながわスポーツゲームズ 第72回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会

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第72回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会


平成30年2月11日(日曜日)に第72回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が開催されました。今回は30の市町が参加し、秦野市カルチャーパークから県立相模湖公園までの51.5kmをたすきでつなぎました。各市町のホームページや広報誌では結団式の様子や選手の紹介などが大きく取り上げられ、大会前からスポーツの力で神奈川県全体が盛り上がり、当日は、各市町を代表する中学生、高校生、大学生、社会人が沿道の声援に応え力走をしました。

〈開始式〉
優勝杯返還(写真左から、昨年度優勝の横浜市、準優勝の相模原市、3位の川崎市)


主催者挨拶
神奈川県副知事 浅羽義里 氏


神奈川陸上競技協会副会長 皆川敏明 氏


来賓挨拶
秦野市市長 高橋昌和 氏


審判長注意
神奈川陸上競技協会審判長 金澤健敏 氏

選手宣誓


逗子市 渡部歩選手(逗子市立久木中学校)


いよいよスタートです。
選手と同じスタートラインに立ってコースを見るとこのような感じです。





中学生男子区間である1区は3000m走ります。ものすごいスピードでスタートしました。レースを引っ張ったのは厚木市の安倍立矩選手です。

トラックからロードに出ていきます。

第2走者にたすきをつなぎます。
ラストスパートで逗子市の安澤選手が先頭を走る安倍選手を追い抜き、区間賞を獲得しました。

1位逗子市、2位厚木市、3位横浜市の順で2区にたすきをつなぎました。

白熱したレースが続き、そしていよいよゴール地点!
優勝は横須賀市です。最終区で逆転しました。「初優勝を目指し、全員で、全力で、最後まで!」(大会公式パンフレットより)を実現しました。初優勝、おめでとうございます。

表彰の様子です。総合優勝は横須賀市でした。準優勝は横浜市、3位は川崎市です。

町村の部は愛川町が二連覇を達成しました。

中学生選手も頑張りました。
1区で区間賞を獲得した安澤駿空選手(逗子市立久木中学校)(写真左)と同区間2位の安倍立矩選手(厚木市立小鮎中学校)(写真右)です。安澤選手は「箱根駅伝に出場したいです。」安倍選手は「まずはインターハイに出場したいです。」と具体的な目標を語ってくれました。

県立体育センターは、ゴール地点で3033運動推進活動として握力測定や肺活量測定を実施しました。子どもから大人まで、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

簡単に測定でき、自分の実態を知ることができます!

 

選手のみなさん、お疲れ様でした。
これからもスポーツの力で神奈川を盛り上がっていきましょう!

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