更新日:2018年3月30日

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平成27年度関東地区体育施設研究協議会

関東地区(一都七県)の体育施設関係者が集まり、体育施設の管理運営上の諸問題について研究協議し、施設の効果的活用を図ることを目的として開催されています。

 

今年は、神奈川県で10月29日(木曜日)から30日(金曜日)まで開催されました。

初日は、かながわ県民ホール会議室で、研究協議と講演。

2日目は、川崎市の川崎富士見球技場(富士通スタジアム川崎)と等々力陸上競技場の見学です。

 

神奈川県体育施設協会会長の神奈川県立体育センター田中不二夫所長の挨拶から始まりました。

講演は、横浜高等学校 前硬式野球部監督 渡辺 元智 氏

テーマは、「高校野球と私 指導者生活50年を振り返って」

「指導者の発する言葉には、味と信念が加わる。」

「最近の選手は、口数が少なくおとなしいので、聞いても答えが返ってこないことが多いが、メールだと自分の考えていることを伝えてくれたりする。上手く活用していくことも大切だ。」

「指導の方法も、風土に合う合わないなど、考えて実践していく方が良い。」

など、これまでの指導者生活のエピソードを交えて振り返りながら、指導者として考えるべきことをお話しされました。

 

続いて行われたのは、事例発表。

特定非営利活動法人 高津総合型スポーツクラブSELF 副理事長 菊地 正 氏 

テーマは、「スポーツ施設運営で求められる地域との連携」

学校や体育施設、地域と連携したクラブの活動を紹介いただきました。

関東地区体育施設連絡協議会からの情報交換として、「国際スポーツ・イベントに向けた取組み」について話がありました。

来年は、千葉県での開催となります。

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