更新日:2023年12月14日

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2018年保育士インタビュー

 こちらのページでは、県内の保育所でいきいきと活躍されている保育士の声を紹介します。

太田 絵里奈さん(保育士5年目)

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 幼稚園の頃、登園が嫌で毎日泣いていたのですが、担任の先生が寄り添ってくれたおかげでその園が大好きになりました。中学校の職業体験で保育所を訪れ、大きくなったら先生になりたいと思うようになりました。

 保育の仕事は変化に富んでいて、とにかく楽しいです。0~5歳と幅広い年齢を見るので、子どもの成長過程がよく分かります。自分の工夫によって子どもたちがいろんなことを学んでいく姿が見られて、達成感も感じられます。

 私はピアノや歌が得意ではありませんが、子どもたちが楽しく歌えるよう、工夫して取り組んでいます。保護者や、他の保育士と子どもの成長の喜びを分かち合えることも、保育のやりがいです。


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白井 直香さん(保育士歴12年、復職2年目)

shirai 1歳の娘を保育所に預けて、保育士として復職して2年目です。きっかけは、地元で開かれた「かながわ保育士・保育所支援センター」の就職相談会でした。コーディネーターが親身になって話を聞いてくれ、復職に理解のある園に出会うまで丁寧にマッチングをしてくれました。

 職場、夫、子どもを預ける保育所それぞれの理解があるため、仕事を続けられています。また、働くことで自分の居場所を持てたと思います。職場では園の子どもがかわいくて、家に帰ったら自分の子どももかわいくて、良いバランスができています。自分の子どもが大きくなったら、働く時間を増やしていきたいと思っています。

 

杉本 絵麗(かいり)さん(保育士7年目)

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 幼い頃から小さい子どもの世話が大好きでした。保育園児の頃は、先生の真似をしてエプロンを付けて給食の片付けを手伝ったり、クラスの子のお世話をしたりしていました。

 保育のしかたはそれぞれの学年やクラス、雰囲気、子どもの状況によって異なるので、常に「学び」だと思います。他の保育士と相談したり、保育の技術を学んだりしながら、日々取り組んでいます。

 保育は子どもと向き合う仕事なので、笑うことが多いです。朝、「おはよう」って言いながら、ぎゅーっと抱きついてくる子や、まだ「おはよう」と言えなくても「私はここにいるよ!」というアピールをしてくる子もいます。毎日、子どもたちの素直な笑顔を見ると、頑張ろうって思うことができます。

 子どもたちと積み重ねてきたものから私自身得るものがたくさんあるので、子どもたちの素直に喜ぶ姿や笑顔に、保育士としてのやりがいを感じます。

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西塚 千智さん(保育士3年目)

 保育士・幼稚園教諭として楽しそうに働く母の姿を見て育ち、nishizukaまた自分の通う保育園の先生が大好きだったので、小さい頃から保育士という存在が身近にありました。

 保育士養成校(短期大学)では先生たちが温かく、社会人としてのマナーや厳しさも教えていただき、手厚く指導していただきました。先生とのかかわりが、とても印象に残っています。

 保育の仕事は、毎日子どもとふれあう中で成長を見ることができて、すごく楽しいです。子どもが何かできた時の表情はすごくキラキラしていて、保育士も一緒に喜べます。また、保護者から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくと、とても励みになります。現役の幼稚園教諭である母とは、お互いよき相談相手です。

 

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