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更新日:2026年2月3日
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障がい者雇用の事例を紹介しています。
身体障がい・知的障がい(重複障がい)
所在地:小田原市本町1-4-4
事業内容:機械器具小売業
常用雇用労働者数※:90人(令和7年6月1日時点)
※常用雇用労働者数とは、1週間の所定労働時間が30時間以上の方の数と1週間の所定労働時間が20時間以上30時間未満の方の数を0.5倍した数を合算した数をいいます。(いずれも1年を超えて雇用される見込みがあることまたは1年を超えて雇用されていることが算定要件です。)
A1 専任の採用担当者配置を契機にハローワーク主催のセミナーに参加し、企業規模から採用担当者としての取組みの必要性について学んだことから、障がい者雇用の取り組みが始まりました。
A2 携帯電話のドコモショップが勤務場所ですが、スマートフォンを販売する担当ではなくて使い方、操作の補助やスマホ教室の講師をお願いして7年目になりました。1人~4人を相手に講義し、お客さんから頼られる存在です。
最近、もう1人障がい者を雇用しましたが、この7年間があったからこそ2人目も安心して採用できました。ハローワークの説明会で知り合った就労支援機関の職員から希望があり、就労支援機関職員・障がい者10名ほどが参加する企業見学会を行ない、職場体験実習につながりました。
A3 コミュニケーションが好きでお話をするところが、弊社の仕事とすごく合っていたこと、そして、本人が業務の前後や講師をするために他のスタッフと関わる、コミュニケーションをとる機会が多いことです。本人が言葉で伝えてくれると、周りもどうしようかっていう相談ができる。それ繰り返すことで、いろいろ乗り越えてくれたのかなと思います。
A4 最初からスマホ教室の講師として採用したわけではなく、本人の努力もあっての現在があります。話し上手であったことからコミュニケーション能力や対人スキルを確認する中で、結果的にスマホ教室を任せることになりました。
A5 障がい者雇用が初めてだったこともあり、対応に迷った際にどうすればよいか悩むこともありました。
また、一見して障がい者とわからないため、周りのスタッフも障がい者であることを忘れてしまうことがありますが、障がいに係る理解は必要です。様々な悩みを整理したり、スタッフ一人ひとりが振り返りの機会を確保するには就労支援機関との連携がポイントでした。
A6 雇用前は不安でいっぱいでしたが、一緒に働くうちに障がい者と働くんだという気持ちが芽生え、障がい者理解が徐々に深まる中で「私たちは障がい者と一緒に働ける会社です」と、スタッフみんなが自信を持って言えるような企業となり、いつしかそれが当たり前の日常になりました。
(人事採用担当 成本さん)
障がい者と対面で会ってみなければ何も始まりません。会う中で、また実習をする中で良いところは見つかります。
また、支援機関が職場や業務内容を理解してくれていたため、良い人材がいたタイミングでご紹介いただきました。結果的に良い人とめぐり会えて意識も変わりましたし、会社としても想定以上に働いてもらって、Win-Winでした。

(鈴木さん)
個人情報を扱う責任の重い仕事だったため、頑張らなくちゃという気持ちが空回りすることもあって、採用当初は体調を崩して休暇を取ることも多くありましたが、店長や同僚の理解のもと、リラックスしながら会話もでき、言葉のキャッチボールができるようになったことで状況が変わったと思います。
また、就労支援事業所の定着支援が6ヶ月で終わることも不安でしたが、その後も多くの機関とつながり、仕事以外の日常に関しても様々な相談や悩みを受け止めてもらうことで、安心感が得られています。現在は、職場の上司や同僚など、多くの人との関係性がどんどん自分の中で増えていき「誰かと会えるから明日も頑張ろう」というような、目的を持って会社に行くことが、自分の中ではかけがえのない、大切なところになっています。

このページの所管所属は 障害者雇用促進センターです。