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更新日:2025年7月17日

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SNSをきっかけとしたもうけ話や恋愛感情につけ込むトラブルに注意!(かながわ消費生活注意・警戒情報第163号)

SNSで、「簡単に稼げる」「もうかる」「2人の将来のため」などと強調し、副業や投資を勧誘されても、うのみにせず、安易に個人情報を開示したり、お金を振り込んだりしないようにしましょう。

 

 

事例副業や投資を勧誘する事業者のイメージ

  • SNSで、簡単な作業で稼げるという副業に応募した。高額報酬を受け取るには登録料が必要と言われ振り込んだが、高額報酬を受けられなかった。
  • SNS上の投資グループに参加し、利益が出たので投資額を増やしていたが、出金を申し出たところ、高額な手数料を要求された。
  • SNSで有名人が投資を勧めてきたが、本人ではなく、なりすましだった。
  • SNSで知り合った交際相手から、2人の将来のためにと投資先を紹介され、送金した。出金しようとしたら様々な名目で送金を求められて出金できず、交際相手とも音信不通となった。

アドバイス 

SNSで、「簡単に稼げる」「もうかる」「2人の将来のため」などと強調し、副業や投資を勧誘されても、うのみにしないようにしましょう。

☑相手方に、安易に個人情報を開示しないようにしましょう。

☑内容がよく分からなければ、契約しないようにしましょう。

☑安易に振り込むことは控えましょう。

☑投資の場合は、金融庁のホームページで、金融商品取引業の登録の有無を確認しましょう。

☑相手方に不信感や疑問を抱いたら、すぐ消費生活センター等に相談しましょう。

 

  • 契約に関するトラブルについては、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。

消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。

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消費者ホットライン188

 

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