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更新日:2024年4月17日

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給湯器の点検商法に注意!(かながわ消費生活注意・警戒情報第148号)

消費生活センターには、給湯器の点検商法に関する相談が非常に多く寄せられています。電話や訪問で、給湯器の点検を持ちかける事業者には、安易に点検させないようにしましょう。

 

給湯器の点検商法のイメージ

事例

事業者から「無料のガス点検に行く」と電話があり、ガス会社からの連絡と思い、訪問を了解した。来訪した事業者から、給湯器の劣化を指摘され、交換工事を契約したが、高額なので解約したい。

アドバイス 

電話や訪問で、給湯器の点検を持ち掛ける事業者には、安易に点検させないようにしましょう。

  • 消費生活センターには、給湯器の点検商法に関する相談が、非常に多く寄せられており、その多くを高齢者が占めています。
  • 消費者トラブルを回避するため、次の点に留意しましょう。
○電話や訪問で点検を持ちかけられても、その場で点検を決めず、自分で契約先のガス会社や給湯器メーカーに連絡するように
しましょう。
○点検を断りたいときは、インターホン越しに断るようにしましょう。
○その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
○契約内容に不安や迷いがあれば、消費生活センターに相談しましょう。
クーリング・オフができる場合もあります。
  • 契約に関するトラブルについては、最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。

 

消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。

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消費者ホットライン188

 

注意・警戒PDF(PDF:1,455KB)

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