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更新日:2024年11月29日

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副業・もうけ話に気を付けて!(かながわ消費生活注意・警戒情報若者向け臨時号)

SNSの「簡単にもうかる」という広告から、無料通話アプリでつながり、高額なマニュアルやサポートプランを勧誘されるトラブルが発生しています。「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調した広告は、まず疑いましょう。

 

副業により借金だけが残った消費者のイメージ

事例

SNSで「1日5万円稼げる」という広告を見て、無料通話アプリで繋がると、「すぐ元がとれる」と言って100万円のサポートプランを勧誘された。
「お金がない」と言うと、消費者金融から借りる方法を指南され代金を支払った。儲からないので解約したい。

アドバイス 

「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調する広告は、まず疑いましょう!

  • 簡単に高額収入を得られたり、必ずもうかる話はありません。
    高額なマニュアルやサポート契約を勧誘されたり、途中からお金を請求されるなど、話が違うと思ったらきっぱりと断りましょう。

  • 「お金がない」と断ると、消費者金融からの借り入れや、長期間のローン払いを勧められることがあります。すぐに元が取れると言われても、借金をしてまで契約をしないようにしましょう。

  • トラブルに遭ったと感じた場合は、消費生活センターに相談しましょう。

  • 最近は、「“いいね”を押すだけ」「スタンプを送るだけ」など簡単な仕事で稼げるという副業トラブルが増えています。最初に少額のお金がもらえても、その後に「高額報酬のタスクをするため」「タスクが失敗した」と言って高額請求される手口が多いので注意しましょう。

消費生活相談は、消費者ホットライン!局番なしの188(いやや!)。

身近な消費生活窓口につながります。

消費者ホットライン188

 

注意・警戒PDF(PDF:1,742KB)

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