初期公開日:2024年1月11日更新日:2025年1月28日
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職員が実際に見たこと、感じたことを綴ります!
湘南地域では有名な、早咲きの菜の花と富士山を一望できる場所、二宮町・吾妻山公園。
第20回を迎える「吾妻山菜の花ウォッチング2024」(別ウィンドウで開きます)が、1月13日~2月18日まで開催されます。イベント開始前の1月5日(金曜日)、一足お先に頂上からの景色を見に行ってきました!
朝8時半頃、JR二宮駅に到着。駅の改札を抜けて左に進みます。コンコース左側の窓から見える、線路脇の緑が吾妻山公園。今日のメイン目的地です。
夏に別件で二宮町を訪れた際、「役場口」からちょっとだけ階段をのぼってみたことがありますが、今回は「梅沢口」から、吾妻神社を経由して頂上を目指します!
「にのみや吾妻山公園案内図」(別ウィンドウで開きます)によると、駅から「梅沢口」までは約700メートル。北口駅前から線路沿いの道を、国府津方面にまっすぐ歩きます。
駅前の二宮小学校を通過。
「もう結構歩いているけど、登リ口を通り過ぎてはいないか??」と不安になってきたころ、入口の看板が出てきました!
さっそく登ります。はじまりは石段ですが、梅沢口から頂上までは丸太で整備された階段が続きます。梅沢口から山頂までは500メートルほど。個人差はありますが、約20分程度かかるそうです。
丸太の階段がひたすら続きます。
これは…結構いい運動。健脚向きのコースかな…途中で見えてくる背後の相模湾が、疲れてきた心身の癒しになります。
頑張ってのぼっていると、「吾妻神社」(別ウィンドウで開きます)に到着。
ここまで来れば、頂上は近いはず!期待して神社の左奥にある階段をのぼると…
すぐに頂上が見えてきました!ほぼ休みなく階段が続いて少々疲れましたが、頑張った甲斐がありました。
本当にいい眺め!とてもいいお天気なのに富士山には雲がかかっており、はっきりと見ることができませんでした。
それにしても、菜の花の黄色と空の青さが本当に美しいです。広い芝生の周辺には桜の木もたくさんあって、春のお花見シーズンに絶対また来たい!と思いました。富士山と反対側には、吾妻山公園の魅力のひとつであるローラー滑り台が!
その奥には大型遊具も。子どもたちが喜びそうですね!
頂上からの帰り道は、駅に最も近い「役場口」へ出ることにしました。夏に、少し階段をのぼってみた場所です。「役場口」からの道には300段の階段がありますが、石の階段のため、丸太と違い歩きやすいです。時折トレーニング仕様の人々とすれ違っていた「梅沢口」ルートとは違い、帰りの道では、ご家族連れや年配のご夫婦、犬を連れたご夫婦など、数組とすれ違いました。
役場口付近には、二宮町役場と町民センターがあります。町民センター内には二宮町観光協会「にの屋」があります。観光情報を入手するだけでなく、二宮町のお土産を買うこともできますので、是非のぞいてみてください。
せっかく二宮町にやってきたので、吾妻山公園とは反対側の南口駅前にある「ガラスのうさぎ像」(別ウィンドウで開きます)を見に行きました。
そのままロータリーを抜けて国道1号線を横断し、袖が浦海岸にも行ってみました。駅から海までは、歩いて10分程度。今はちょうどオフシーズンですが、3月15日~11月30日には海岸で地引網(事前に申込みが必要)が行われるそうです。
袖が浦海岸の浜辺は、砂浜というよりも砂利や石が多く、波にもまれたのであろう丸い石がゴロゴロ。見ていると可愛くなってきます。
二宮町には、小さいけれど魅力的なお店やスポットが多く存在します。吾妻山公園の眺望を楽しむだけなら、駅からの往復で1時間半程度あれば十分楽しめますが、運動がてら、観光しながら町内を歩き回るのもおススメです!
関連ページ:二宮町役場HP「山頂までの徒歩経路」(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:二宮町観光協会HP「二宮町の体験観光」(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:職員メモ「二宮町の公園を巡ってみました!」(別ウィンドウで開きます)
関連ページ:職員メモ「二宮町の新たなシンボル『湘南オリーブ』をご存知ですか?」(別ウィンドウで開きます)
TEL 0463‐22‐9268
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