ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 公害対策 > 水・地盤環境 > 水質の状況 > 有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について > 有機フッ素化合物に関するQ&A
更新日:2022年4月22日
ここから本文です。
有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について、県民の皆様の疑問にお答えします。
![]() |
有機フッ素化合物とは何ですか |
---|
![]() |
何に使われていたのですか |
---|
![]() |
規制はされていますか |
---|
![]() |
要監視項目・暫定目標値とはどういうものですか |
---|
![]() |
水道水に規制はありますか |
---|
![]() |
どうやって環境を監視しているのですか |
---|
![]() |
どこで検出されていますか |
---|
![]() |
どうして環境中で検出されるのですか |
---|
![]() |
暫定目標値を超えた場合はどうなるのですか |
---|
![]() |
浄化することはできないのですか |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
---|
![]() |
何に使われていたのですか |
---|---|
![]() |
PFOSの主な用途は、半導体工業、金属メッキ、フォトマスク(半導体、液晶ディスプレイ)、写真工業、泡消火剤です。 |
![]() |
水道水に規制はありますか |
---|---|
![]() |
厚生労働省は令和2年4月1日からPFOS等を水質管理目標設定項目に追加し、暫定目標値を50ng/L以下(PFOS及びPFOAの合計値)に設定しました。 |
![]() |
どうやって環境を監視しているのですか |
---|---|
![]() |
県、国土交通省及び水質汚濁防止法政令市※では、同法第16条に基づく水質測定計画において、県内河川や地下水等の水質の状況の把握に努めています。
PFOS及びPFOAが要監視項目に追加されたことを受け、令和3年度から水質測定を行っており、令和4年度は河川17地点、海域3地点及び地下水19地点で測定を行う予定です。
|
![]() |
どこで検出されていますか |
---|---|
![]() |
環境省の全国調査や県の調査において、引地川水系、鳩川水系の河川水等において暫定目標値を超えるPFOS及びPFOAが検出されています。県では、暫定目標値の超過が認められた地点で継続監視を行い、近隣で井戸水を飲用利用する方に対しては、市と連携して注意喚起を行っています。詳しくは次のホームページをご覧ください。 |
![]() |
どうして環境中で検出されるのですか |
---|---|
![]() |
自然環境中では分解しにくいため、過去に使用され環境中に排出されたものが土壌中に残存し、河川水や地下水に溶け出しているものと考えられます。 |
![]() |
浄化することはできないのですか |
---|---|
![]() |
水道の原水や事業所の敷地内の地下水について、活性炭等を用いて水からPFOS及びPFOAを除去した例はありますが、広範囲に地下水の浄化を行った例はありません。今後、より効果的な浄化手法の情報収集に努めます。 |
![]() |
自宅の消火器にも有機フッ素化合物が使われているのですか。 |
---|---|
![]() |
家庭用として一般的な粉末消火器にはPFOS及びPFOAは使われていません。 その他、過去に製造された中性強化液消火器や機械泡消火器については、PFOS又はPFOAを含有している場合があります。御心配な方は、次のホームページで御確認下さい。 |
![]() |
井戸水はどこで分析してもらえますか |
---|---|
![]() |
厚生労働大臣の登録を受けた水質検査機関に依頼してください。 県内に事業所がある水質検査機関は、次のリーフレットにも掲載されています。 |
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は環境農政局 環境部大気水質課です。