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更新日:2024年5月14日

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平成30年における神奈川県内で発生した自殺の統計がまとまりました。

平成30年における神奈川県内で発生した自殺の統計がまとめ

神奈川県内の自殺統計の最新版(平成30年)がまとまりました。

 神奈川県では、関係団体等との連携により、様々な角度から自殺対策に取り組んでいます。その一環として、神奈川県警察本部より、平成30年における自殺状況のデータ提供を受け、県内の発生した自殺の実態をとりまとめました。

 平成30年に神奈川県内で自殺により亡くなった方は、1,136人で、人口10万人当たりの自殺死亡率は、12.4となりました。全ての年代において自殺者数は減少していますが、依然として多くの方が自殺により亡くなっている深刻な状況が続いています。

平成30年自殺統計のポイント(詳細は別添資料参照)

  • 神奈川県内の自殺者数は、前年に比べて140人減少した。
  • 自殺者数は、平成10年以降、最も少ない人数である。
  • 年代別では、前年に比べて、全ての年代において自殺者数は減少している。
  • 自殺の原因・動機別では、「健康問題」、「家庭問題」、「経済・生活問題」の順となっている。

(別添資料)平成30年における神奈川県の自殺者の状況(PDF:1,031KB)

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