更新日:2023年6月28日
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がん登録とは、がんの罹患数や罹患率、生存率、治療効果の把握等、がん対策の基礎となるデータを得ることにより、科学的根拠に基づいたがん対策や質の高いがん医療を実施することを目的としています。
がん登録とは、がんの罹患数や罹患率、生存率、治療効果の把握等、がん対策の基礎となるデータを得ることにより、科学的根拠に基づいたがん対策や質の高いがん医療を実施することを目的としています。
(参考)がん登録リーフレット(A3判両面:A4見開き)
平成28年1月1日施行の「がん登録等の推進に関する法律」(平成25年法律第111号)に基づき、「全国がん登録」が実施されています。これにより、すべての病院と開設者の同意を得て知事が指定する診療所は、がんの罹患、診療、転帰等に関する情報を知事に届け出ることになっています。
届出の手順は以下のページをご参照ください。
神奈川県立がんセンターでは、県内に発生したがん患者の情報を集計・解析しています。これを「地域がん登録」と呼びます。
神奈川県悪性新生物登録(地域がん登録)資料の利用申請書(ワード:36KB)
※予後調査のための、自院届出分の利用申請の記載例は申請記載例をご覧ください。
(1)データ提供用のCD-ROM1枚
(2)返送用のレターパックプラス
第46報(令和元年の集計)が完成しました。
神奈川県のがん登録(第46報)(PDF:7,056KB)からご覧ください。
第45報までの年報は神奈川県のがん登録(年報)のページからダウンロードできます。
院内がん登録とは、がん診療連携拠点病院等で実施されており、医療機関内でがんの診断や治療を受けた全患者について、がんの診断や治療等に関する情報を登録する仕組みです。
国立がん研究センターでは、全国のがん診療連携拠点病院等が実施している院内がん登録のデータを集計・公表し、病院ごとのがん診療状況を比較することで、がん診療の方向性等を検討することに役立てています。
※元データは下記サイトにあります。
日本がん登録協議会は、全国がん患者団体連合会(全がん連)と連携し、地域のがん情報をわかりやすく発信するプロジェクトJ-CIP(Japan Cancer Information Partnership)を開始しました。「J-CIP神奈川」は神奈川県がん患者団体連合会と連携して、神奈川県のがん情報を発信しています。
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。