更新日:2023年8月21日
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未病産業研究会会員企業による連携プロジェクト
休養分科会を母体として発足されたプロジェクト「産後リカバリープロジェクト」は、「産後」を一つのターニングポイントとしてヘルスケアに関する知識を広げ、生涯にわたる健康やQOL、子どもの健全な成長を社会全体で応援していくため、10月10日を「産後リカバリーの日」と定め、産後女性を支える社会・文化作り及び新しいヘルスケア領域の開発を目的に2022年11月に立ち上げられました。
出産後の母体へのダメージは想像よりも大きく、ケアが必要な「リカバリー期」であるにも関わらず、まだまだ認知や周りの理解が不足しています。
そこで、「リカバリー期」が一つの重要なターニングポイントであるという認識がされるよう、10月10日を「産後リカバリーの日」と定め、大規模調査の実施のほか、調査結果に応じた「10の産前産後の重要課題2023」の作成、シンポジウムの開催やWebによる情報発信などの啓発活動を予定しています。
産後リカバリープロジェクトホームページ(別ウィンドウで開きます)
〇産後の課題を可視化するため、妊産婦をはじめ、医療関係者や企業など産前産後に関わる方々1万人を対象とした大規模調査(別ウィンドウで開きます)を実施しています。
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