ホーム > 産業・働く > 事業者支援・活性化 > 産業振興・企業組合 > グローバル戦略の推進 > 【10/12申込締切】10/19開催ウェビナー「マイクロ流路デバイスの現状と応用」
更新日:2024年3月4日
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化学プロセスや医療、ライフサイエンスといった様々な分野で利用されているマイクロ流路デバイスとは、数センチ角の基板上に数十~数百ミクロンの溝(チャンネル)を作成したもので、そのチャンネル内の微小空間で混合、反応、分離、検出、合成など今まで実験室などで行っていた様々な操作をこのデバイス内で行うことができます。
第2回目となる今回は、マイクロ流路デバイスが持つ様々な可能性、今回は特にライフサイエ
ンス分野での応用事例を元に「サンプルが微量で実験が困難」「高い検出感度が必要」な
どにお悩みの研究者に新たに検討いただける機会として、セミナーを開催します。
また第2回目となる今回は、皆様より頂いた様々なご質問を北森先生が直接お応えする質疑
応答の時間を設けます。北森先生に伺ってみたい内容がございましたら、セミナー申込の際に質
問内容の記載をお願い致します。
※第3回化学合成プロセスにおける展開(12月)、 第4回様々な広がりを見せるマイクロ化学の将来(2022年1月)の開催も予定しております。
「マイクロ流路デバイスの現状と応用」チラシ(PDF:390KB)(別ウィンドウで開きます)
2021年10月19日(火曜日)14時00分~15時45分
Microsoft Teamsによるオンライン配信(要事前登録)
現在の実験プロセスを見直したい方、マイクロ流路デバイスに興味のある方
など特にライフサイエンス分野の研究者にお勧めです。
無料
株式会社バイオテック・ラボ
マイクロ化学技研株式会社、北森微流體研發股份有限公司、神奈川県、パーソルテンプスタッフ株式会社
川崎市、地方独立行政法人 神奈川県立産業技術総合研究所
(1)貴社名、(2)御担当者名、(3)所属部署、(4)電話番号、(5)メールアドレス(6)北森先生へのご質問を御記入のうえ、下記問合せ先までメールにてお申込みください。後日、招待メールを送信いたします。
2021年10月12日(火曜日)
100名
14:00~14:05 | 開催のあいさつ |
下江 博(株式会社バイオテック・ラボ 研究支援センター センター長) |
14:05~14:55 | 講演 |
「マイクロ流路デバイスの基本的な考え方、応用の可能性」 北森 武彦(台湾 国立清華大学 玉山栄誉講座教授、スウェーデン ルンド大学 名誉客員教授、東京大学 名誉教授、スウェーデン 王立科学アカデミー 会員、マイクロ化学技研株式会社 最高技術顧問) マイクロ流路デバイスの先駆者であり、マイクロ化学分野のパイオニアとして現在も精力的にその技術普及を図り、世界的視野に立った社会貢献に取り組まれている北森先生からマイクロ流路デバイス、特にライフサイエンス分野での応用についてその事例を元に詳しくお聞きします。 |
14:55~15:10 |
休憩 | |
15:10~15:40 | 質疑応答 | ご参加の皆様から頂いた事前質問に対し、北森先生の方で抜粋しご説明致します。 |
15:40~15:45 | 閉会のあいさつ | 田中 勇次(マイクロ化学技研株式会社 代表取締役) |
本ウェビナーへの参加が難しい方で、個別の相談を希望される場合は、下記までお問合せください。
※第1回セミナー
マイクロ流路デバイスの現状と応用~microfluidic device 無限の可能性~のアーカイブ配信を行っております。
ご希望の方はマイクロ化学技研株式会社HPhttps://www.i-mt.co.jp/をご覧ください。
株式会社バイオテック・ラボ 研究支援センター
TEL:044-280-0070
E-mail:research-kws@bioteclab.co.jp
※本事業は、神奈川県と協定を締結し、川崎市殿町地区のライフイノベーションセンター(LIC)の設備共同利用事業を実施する株式会社バイオテック・ラボが主催します。
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。