ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 「第1回かながわともいきアート展~生きること、表現すること~」の作品募集は9月30日までです!
初期公開日:2024年9月2日更新日:2024年9月2日
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11月に、横浜赤レンガ倉庫で初開催する「かながわともいきアート展~生きること、表現すること~」の作品募集が9月2日から始まります。県内の障がいのある方で、アート制作に取り組んでいる皆様はぜひご応募ください。また、審査委員や全盲の美術鑑賞者白鳥建二さんをお招きした対話型鑑賞イベントの開催が決定したのでお知らせします。
(1)作品募集期間
令和6年9月2日(月曜日)から30日(月曜日)
(2)応募資格
県内在住、在勤、在学または通所している障がいのある方
(注記)障害者手帳の有無は問いません。
(3)応募方法
別紙募集要領をご確認のうえ、令和6年9月2日(月曜日)以降、専用応募フォームから応募してください(ご質問等は株式会社セレスポ内にある下記事務局に問合せください)
事務局 電話:045-620-0131 メール:kanagawa_tomoikiart@cerespo.co.jp
参考 展覧会の概要
日時:令和6年11月15日(金曜日)から24日(日曜日)
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館2階ギャラリースペース(横浜市中区新港1-1-1)
(注記)詳細は、7月30日(火曜日)の記者発表資料をご覧ください(下記アドレス参照)
4名の審査委員が決定したのでお知らせします。
11月23日(土曜日)に実施する表彰式には、各審査委員も出席予定です。
加藤 弘子
平塚市美術館特別館長
小林 涼子[今回決定]
株式会社AGRIKO代表取締役
農福連携技術支援者
俳優
セイン カミュ
一般社団法人障がい者自立推進機構理事
タレント(茅ヶ崎在住)
中津川 浩章
美術家/アートディレクター
表現活動研究所ラスコー代表
展覧会開催期間中の11月17日(日曜日)に、ドキュメンタリー映画「目の見えない白鳥さん、アートを見にいく」も公開された、全盲の美術鑑賞者である白鳥建二氏が来場し、様々な人と会話しながら作品を鑑賞する対話型鑑賞会を実施する予定です。
(注記)参加者募集方法等の詳細については、後日お知らせします。
写真:鈴木竜一朗
Photo by Ryuichiro Suzuki
白鳥 建二 氏
1969年千葉県生まれ。全盲の美術鑑賞者。生まれつき強度の弱視で、12歳のころには光がわかる程度になり、20代半ばで全盲になる。そのころから人と会話しながら美術鑑賞をする独自の活動を始める。以来20年以上、年に何十回も日本各地の美術館を訪れている。水戸芸術館現代美術センターをはじめ、いくつもの場所で講演やワークショップのナビゲーターを務めている。好きなものは音楽とお酒。
映画の公式URL:https://shiratoriart.jp/
note:https://note.com/shiratorikenji/
X(旧Twitter):https://twitter.com/kenkenshiratori
Instagram:https://www.instagram.com/kenkenshiratori
現在、上記以外のワークショップ等についても複数調整中です。詳細については、10月中に記者発表を予定しています。
展覧会に関する情報は、県ホームページで順次お知らせします。
県ホームページ「第1回かながわともいきアート展~生きること、表現すること~」
URL:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/tomoikiart.html
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及に取り組んでいます。
問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室
共生担当課長 小手 電話 045-285-0737
共生企画グループ 松本 電話 045-210-4961
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。