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更新日:2023年8月25日

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ともに生きる社会かながわ憲章メッセージ・バトン

ともに生きる社会かながわ憲章メッセージ・バトン

こちらでは、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を広めるため、文化・学術・芸能・スポーツなど各界で活躍されている方々からの「ともに生きる社会」に関するメッセージをご紹介しております。

金澤翔子さん

金澤泰子さん

(書家)

「ともに生きる」は、皆さんに元気とハッピーと感動を、心を込めて書きました。周りに皆がいることでうまく書けました。多くの人に見ていただきたい。
 

「ともに生きる」という言葉自体が浸透し、皆で共生社会に向かって、より良い社会となることを願っています。私たちも頑張ります。

金澤翔子さん、泰子さん

田口亜希さん

(パラアスリート)

1964年東京パラリンピックでは、障がい者の自立や社会参加、社会貢献が考えられるようになりました。
2020年東京パラリンピックでは、多様性を認め合う共生社会の実現など様々なものがレガシーとして残っていくよう、
自身の言葉で伝えていくよう努力していきたいと思いますので、皆様にも是非ご協力いただければ嬉しいです。
田口亜希さん

松原健さん

(プロサッカー選手)

横浜F・マリノスは、ともに生きる社会かながわを応援しています。
「すべての人にフットボールを。」
私たちは、この思いを胸に、知的障がい者サッカーチームの活動や、電動車椅子サッカーの大会サポートなど、
誰でもスポーツを楽しめる環境づくりを目指しています。みんなで一緒に、ともに生きる社会を目指しましょう!
松原選手

高山薫さん

(プロサッカー選手)

湘南ベルマーレは、小さいお子さんからシニア世代まで、幅広い世代の方にスポーツとふれあう機会ををつくる活動を行っています。
またスポンサーの協力のもと、障害者支援施設や養護施設の方々をホームゲームへ招待し、試合を楽しんでもらうことで笑顔溢れる地域づくりを目指しています。
私たちは、ともに生きる社会の実現を応援しています!
高山選手

湊谷安玲久司朱さん

(プロバスケットボール選手)

横浜ビー・コルセアーズは、どなたにもバスケットを愛してほしいという思いで、障がい者バスケに焦点を当てた活動を行っています。車いすバスケ、IDバスケ(知的障がい者)、デフバスケ(聴覚障がい者)などのエキシビションゲームや特別支援学校への出張授業を行っています。私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる、ともに生きる社会かながわを応援しています。 湊谷さん

渡辺元智さん

(横浜高校野球部前監督)

平成10年に横浜高校野球部が、甲子園での春夏連覇を含む前人未到の公式戦44連勝を達成できたのは、
全部員、父母、学校が一つになり、差別やいじめのない関係をともに築くことができたからでした。
さまざまな人が「ともに生きる」ことができる、開かれた平等な社会の確立を願っています。
渡邊さん

西川悟平さん

(ピアニスト)

僕は、ジストニアという病気で、今は7本指を使って演奏しています。
指が丸まってしまって、鍵盤を弾けなかったのですが、お医者さんやセラピスト、師や仲間たちからアドバイスをもらって、
練習を重ね、何年もかけてちょっとずつ演奏できるようになってきました。
これは、みんなとともに生きている素敵な僕の経験です。
この経験を僕だけでなく、多くの人に広げたい。
“ともに生きる社会”みんなで広げましょう!
西川悟平さん

熊本マリさん

(ピアニスト・マグカル大使)

文化・芸術は、感情、思い、技術や知識など、表現者の内側にある“その人らしさ”が混ざり合って生み出されます。
“その人らしさ”とは、個性であり、個性とは人生の宝です。
1つとして同じものはなく、違っていて良いものです。
そして作品に触れた方の“その人らしさ”に響き、こころを動かし、人生を豊かにします。
私も作曲家たちの“個性”を自分の中で解釈し、私の情熱とともに音楽にのせてお届けしています。
“その人らしさ”を認め合える、ともに生きる社会を皆で目指しましょう。
熊本マリさん

UNOさん

(ダンサー)

国境、年代、性別やハンディも超えて「音楽」と「こころ」でつながるダンスプロジェクト“CONNECTED”を、
ダンススタジオDANCE WORKSの協力のもと実施してきました。
ただ単純に「ダンスをやりたい!」という思いのもとに集まった参加者たちが、
音楽とダンスを分かち合う(share)空間です。
ダンスのうまい下手も、ハンディがあるなしも関係ありません。
その人にしか出せないダンスを解放し、シェアし、認め合っています。
私たちは、なにかをシェアし、つながっていることを忘れずに。
そして、お互いを認め合える社会をみんなで作っていきましょう。
UNOさん

サファリパークDuoさん

(知的障害がある20歳の姉と中3の弟によるジャズユニット)

トランペットを奏でるお姉さんと出会って、自分も吹きたいと憧れたこと、そこからすべてが始まりました。
厳しくも優しく応援してくれる家族、学生時代を共に過ごした吹奏楽部の仲間や先生、
私たちを認めてくれた株式会社横浜ビールの皆さん、私たちの音楽を喜んでくださるお客さま。
書き尽くせないほど多くの人との出会いがあってこそ今があります。
これからも皆さんとの出会いを大切にし、目の前のことをひとつずつクリアしながら私たちの音楽を届け続けます。
それが共生社会実現に向けての私たちの思いです。
サファリパークDUOさん

近藤寛子さん

(一般社団法人ヨコハマプロジェクト代表)

ツナガリウォークは、インクルージョンの体感イベントとして、2015年より山下公園で開催するイベントです。
NPO、企業、学校などの協力のもとウォーク、アート、スポーツ、ステージなどたくさんの催しが場内にあります。
赤ちゃんから大人まで、障害のある方もない方も、毎年全国各地から来場します。
今年は神奈川県のみんなあつまれと連携して開催します。
障がいのある人もない人も知り合い、気軽に触れ合う「ツナガリウォークinヨコハマ」で、一緒に楽しい日をすごしましょう!
ツナガリウォークの皆さん

※メッセージは、2018年度「県のたより」に掲載した内容です。

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。