初期公開日:2025年5月28日更新日:2025年5月28日

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労働法基礎講座 講師の紹介

労働法基礎講座(全8回)を担当していただく講師のご紹介です!

後藤 究(ごとう きわむ) 先生 

成城大学法学部 准教授 (担当講座 第1回~第4回) 

prgoto 

(プロフィール)

2016年3月中央大学大学院法学研究科博士前期(修士)課程 修了

2020年8月ミュンヘン大学LL.M.コース修了

その後、公益財団法人連合総合生活開発研究所 研究員、長崎県立大学地域創造学部専任講師を経て現職

 

(研究分野)人文・社会/社会法学/労働法学

 

(講師から受講者へのメッセージ)

「法学=堅苦しい/超難しそう・・・」。そんなイメージを抱かれる方も多いと思います。本講座では、そんなイメージを払拭し、法学・労働法の楽しさを共有できるようなお話をしてみたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

 

藤木 貴史(ふじき たかし) 先生 

法政大学法学部 准教授 (担当講座 第5回)

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(プロフィール)

2020年3月一橋大学大学院 法学研究科 博士後期課程 修了

帝京大学 法学部法律学科 助教を経て現職

 

(研究分野) 人文・社会/基礎法学/アメリカ労働法 人文・社会/社会法学/労働法学

 

(講師から受講者へのメッセージ)

 最近ではストライキのニュースも増えてきましたが、労働組合についての法はイメージがわかない、という方も多いでしょう。条文の数も決して多いわけではなく、労働組合に関する法は、解釈に開かれている部分がたくさんあります。

基本的な原理にさかのぼって、労働組合がどういう機能を果たしており、会社はそれにどう対応するべきなのか、一緒に考えていきましょう。

 

井川 志郎(いかわ しろう)先生

中央大学法学部 教授 (担当講座 第6回、第7回)

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(プロフィール)

2015年3月 中央大学法学研究科博士後期修了後 山口大学経済学部准教授を経て現職

 

(研究分野) 人文・社会/社会法学/労働法学

 

(講師から受講者へのメッセージ)

私が担当させていただく講義内容は、大部分が、働く人々のなかでも特に弱い立場に立たされやすい方々に関するものです。その意味では、マイノリティの人々に関する保護のお話、といってもよいでしょう。DEI(Diversity(ダイバーシティ)、Equity(エクイティ)、Inclusion(インクルージョン))が要請される今日、ますます重要性を増している分野ですので、是非今回、基本的な考え方をご理解いただければと思います。

 

竹之下 節子(たけのした せつこ) 先生 

社会保険労務士 (担当講座 第8回)

m takenoshita

 

(プロフィール)

一橋大学商学部卒業後、信託銀行、外資系銀行勤務。約10年間の主婦専業の後、社会保険労務士試験に合格。2003年に社会保険労務士事務所を開設。現在、社会保険労務士資格取得講座の講師を務めるなど幅広く活躍。

【著書】 「専業主婦が社労士になった!「コペ転」の法則で合格も開業も思いのまま!」(TAC出版、2009年) 「無敵の社労士 年金クリニック」連載(TAC出版)

 

(講師から受講者へのメッセージ)

 「労働保険・社会保険」とは、病気、けが、老齢、障害、失業などにより生じた、自助努力では対応できない不測の事態に対して、私たちが連帯して支えあうことにより生活を保障する制度で、年金や医療保険、労災保険、雇用保険などがあります。 本講座では、制度のあらましや、近年の法改正と今後の展望、傷病・出産育児・介護による休業期間中の給付、パート従業員さんの社会保険加入やいわゆる年収の壁について、最新の情報を、初学の方にもわかりやすい内容で講義します。是非ご参加ください。

 

 

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