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更新日:2023年12月1日

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水道事業の広域化について

水道事業の広域化について

水道事業の広域化とは

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 神奈川県の水道事業及び水道用水供給事業については、令和3年度末時点で、20上水道事業、15簡易水道事業、1水道用水供給事業により、総人口約922万人に対して給水人口約921万人、普及率は99.9%となっています。

 一方で、近年の水道を取り巻く状況は著しく変化しており、人口減少に伴う水の需要の減少、水道施設の老朽化、深刻化する人材不足等の直面する課題への対処方法の1つとして、水道事業者等の間で広域的な連携を進めています。

 

平成30年水道法改正について

 平成30年12月に水道法が改正され、新たに法の目的規定に「水道の基盤強化」が位置づけられました。また。都道府県には「広域連携の推進役」が責務として明記されています。

 水道法の改定について(厚生労働省HP)

 

神奈川県水道広域化推進プラン(令和5年3月策定)

 県では、県内水道事業の広域化の推進方針や今後の具体的取組内容等を示す神奈川県水道広域化推進プランを策定しました。

 神奈川県水道広域化推進プランについて

 

神奈川県の広域化の取組について

 県では、「持続可能な神奈川の水道」の構築を目指し、次の取組を行っています。

名称 取組内容
神奈川県水道事業者連絡会議

県内の水道の基盤強化のため、「神奈川県水道ビジョン」及び「神奈川県水道広域化推進プラン」の取組について、県内の水道事業者と意見交換を行う会議

神奈川県水道事業広域連携調整会議 県内の水道の基盤強化のため、市町村の区域を超えた水道事業者等の多様な広域連携について、総合的に調整し、合意形成を図ることを目的とした会議
神奈川県水道ビジョン検討会

「神奈川県水道ビジョン」改定、「神奈川県水道広域化推進プラン」策定に向け、有識者及び公募県民の意見を聴取する

神奈川の水道事情

 「水道事業のいまとこれから」について分かりやすくまとめました。


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