ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 鎌倉保健福祉事務所管内における麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について

初期公開日:2026年3月11日更新日:2026年3月11日

ここから本文です。

鎌倉保健福祉事務所管内における麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について

2026年03月11日
記者発表資料
(県政・横須賀市政記者クラブ、鎌倉市広報メディアセンター同時発表)

令和8年3月9日月曜日に鎌倉市内の医療機関から麻しん(はしか)の発生届が鎌倉保健福祉事務所にありました。
同保健福祉事務所が当該患者の行動や接触者について調査したところ、不特定多数の方と接触した可能性があるため、該当する方は健康状態にご注意いただくとともに、麻しんを疑う症状(注記参照)が現れた場合は、事前に医療機関に電話連絡の上、医療機関の指示のもと受診してください。

1 麻しん患者の利用した公共交通機関

公共交通機関 利用日時
JR京浜東北・根岸線 令和8年2月27日 金曜日
6時24分 大船駅発 → 6時53分 桜木町駅着
19時07分 桜木町駅発 → 19時31分 本郷台駅着
JR湘南新宿ライン

令和8年2月28日 土曜日

11時から11時30分頃 大船駅発 → 12時から12時30分頃 新宿駅着

JR東海道線 令和8年2月28日 土曜日
16時07分 東京駅発 → 16時54分 藤沢駅着
18時00分 藤沢駅発 → 18時04分 大船駅着
JR中央線 令和8年2月28日 土曜日
12時45分頃 新宿駅発 → 13時頃 吉祥寺駅着
15時35分頃 吉祥寺駅発 → 16時01分 東京駅着

 

2 麻しん患者が不特定多数の方と接触した可能性のある施設等

施設名・場所 感染の可能性のある日時 所在地

ビックカメラ藤沢店 1・2階フロア

令和8年2月28日土曜日
17時から18時頃

藤沢市藤沢559
医療法人 徳洲会
湘南鎌倉総合病院
(1)令和8年3月3日火曜日
救命救急センター待合
21時から24時頃
(2)令和8年3月5日木曜日
総合内科待合・入退院案内
8時30分から16時頃
(3)令和8年3月6日金曜日
A棟1Fエントランス・入退院案内
13時30分から14時頃
鎌倉市岡本1370-1
湘南鎌倉総合病院送迎バス 令和8年3月5日木曜日
16時40分 湘南鎌倉総合病院発 → 17時頃 大船駅着
  • 公共交通機関及び施設へのお問合せはご遠慮ください。
  • 現時点において麻しん患者が利用した施設を利用されても、感染の心配はありません。
  • 保健所等の調査により既に特定できている接触者に対しては個別に連絡済みです。

当該施設を同じ時間帯に利用された方は、利用後、21日間は、麻しんの発症の可能性を考慮し、健康状態に注意してください。
なお、麻しんを疑う症状(注記参照)が現れた場合は、事前に麻しんの疑いがあることを医療機関に電話連絡の上、医療機関の指示のもと受診してください。

受診時は、周囲への感染を防ぐために、可能な限り公共交通機関の利用を避けてください。 


(注記)発熱、せき、鼻水など風邪のような症状が現れ、2日から3日発熱が続いた後に、39度以上の高熱と全身に赤い発疹が出ます。

3 患者の概要

(1)基本情報

横浜市在住、50代・男性、ワクチン接種歴不明、海外渡航歴あり

(2)症状

発熱、咳、発疹、結膜充血、倦怠感、下痢

(3)経過等
  • 2月28日 発熱(発症日)
  • 3月1日 A医療機関受診
  • 3月2日 B医療機関受診
  • 3月3日 C医療機関受診
  • 3月3・5日 D医療機関受診
  • 3月6日 発疹等出現、D医療機関入院
  • 3月9日 麻しん疑いで保健所に届出
  • 3月9日 県衛生研究所における遺伝子検査の結果、陽性が確定。
患者及び患者家族等のプライバシー保護の観点から、本人等が特定されることのないよう、格段の御配慮をお願いいたします。

県民の皆様へ

主な症状

感染すると10日から12日の潜伏期間を経て、発熱、せき、鼻水など風邪のような症状が現れ、2日から3日発熱が続いた後に、39度以上の高熱と全身に赤い発疹が出ます。

症状が出現する1日前から解熱後3日くらいまで周りの人に感染させる力があります。

感染経路

麻しんの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染です。咳やくしゃみ等の飛沫からだけでなく、麻しん患者と同じ空間にいるだけでも感染します。

麻しん患者と接触したら

麻しん患者と最後に接触した日から21日間は毎日体温を測り、健康観察をしましょう。

麻しんかなと思ったら

麻しんと思われる症状が見られたら、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従い、マスクを着用して受診しましょう。

受診時は、周囲への感染を防ぐために、公共交通機関の利用を避けてください。

麻しんにかからないために

麻しんウイルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、マスクのみでは予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。

我が国では、1歳時及び5歳時(小学校入学前の1年間)に定期接種として麻しんの予防接種を行っています。ご自身の予防接種歴をご確認いただき、まだ接種されていない場合は、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種をご検討ください。

麻しんが流行している地域へ渡航される方は、麻しんの予防接種歴を確認し、予防接種を検討してください。

【参考ホームページ】

疾患別情報麻しん(神奈川県衛生研究所感染症情報センター)https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/0307_shikkan/files/131025_measles.htm

問合せ先

神奈川県健康医療局保健医療部健康危機・感染症対策課
副課長 倉林 電話045-285-0669

感染症対策連携グループ 横山 電話045-285-0776

神奈川県鎌倉保健福祉事務所
保健福祉部長 村岡 電話0467-24-3900 内線203

神奈川県衛生研究所
企画情報部長 関戸 電話 0467-83-4400 内線2100

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康危機・感染症対策課です。