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更新日:2024年4月12日

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マスクの着用の考え方及び就学前児の取扱い

令和5年2月10日に、厚労省からマスク着用の考え方の見直しが示され、令和5年3月13日以降、着用は個人の判断に委ねることを基本とし、マスク着用が効果的な場面を示し、一定の場合にマスク着用を推奨することとなりました。

お知らせ

令和5年3月13日から、マスク着用の考え方が見直しされ、「個人の主体的な選択を尊重する」、「個人の判断に委ねる」こととなります。マスクの着脱について、他者に強いることがないようお願いいたします。

マスク着用の考え方

マスク着用が効果的である場面は下記の3つです。

(1)重症化リスクの高い者への感染防止対策(いつも着用)

  • 医療機関への受診時や面会時
  • 高齢者施設等への訪問時

病院

医療機関などでのマスク着用

高齢者施設

高齢者施設でのマスク着用

参考

(2)着用が効果的な場面(おすすめ)

  • 通勤ラッシュ時等、混雑した電車やバスに乗車する時。
    注意:おおむね全員が着席可能な場合(新幹線・通勤ライナー・高速バス・貸切バス等)を除く

電車内

混雑した公共交通機関

  • コロナ流行期で重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く場合は、感染からご自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。

群衆

ご自身を守るためのマスク着用

(3)感染者等が、周囲に感染を広げないための対策

  • 症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲の方に感染を広げないため、外出を控える。

ステイホーム

感染させないために外出を控える

  • 受診等、やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用する。

人混みをさける

医療機関への来院時のマスク着用

 

保育所、認定こども園等でのマスク着用について

2歳以上

2歳以上のイメージ

マスク着用を一律には求めません(令和4年5月20日から)

個々の発達の状況や体調などを考慮する必要があることから、他者との身体的距離にかかわらず、一律にマスク着用を推奨しません。
注意:令和4年2月からのオミクロン株対応時は、保育所等において「可能な範囲で、一時的に、マスク着用を奨める」としていた

2歳未満

2歳未満児のイメージ

引き続きマスク着用は奨めません

学校でのマスク着用について

学校生活における児童生徒等のマスクの着用について(神奈川県教育委員会)

事業者における対応

事業者が感染対策上、事業上の理由により、利用者又は従業員に着用を求めることがありますのでご留意ください。

参考

関連リンク

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