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更新日:2024年2月8日

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ふるさとの生活技術指導士制度の案内

ふるさとの生活技術指導士制度の案内

ふるさとの生活技術指導士とは

県では、農家・農村地域に受け継がれてきた生活技術を伝承している人を「ふるさとの生活技術指導士」として認定しています。

郷土に伝わる生活文化の継承活動を通して広く県民との交流を図り、都市農業の理解や振興を目指しています。

ふるさとの生活技術指導士は次のような人です

  • 農家・農村に伝わる生活技術について知識・技術を有する人
  • 生活技術に関して指導力のある人
  • 生活技術の伝承活動に意欲的で、地域活動に積極的に参加できる人
  • 自ら農業に従事している人、又は農業の実践経験のある人

どんな技術を持った生活技術指導士がいるのですか?

行事食(地域に伝わる行事に欠かせない料理)

太巻き寿司、赤飯、、炊き込みご飯、野菜の煮しめなど

郷土食(季節の農水産物を利用した、その土地独特の食文化)

そば、うどん、味噌、豆腐、まんじゅうなど

野菜の加工

野菜の漬け物、ジャム、こんにゃく、ケチャップ、野菜を使ったお菓子など

果物の加工

梅干し、ジャム、ジュース、ドレッシング、シロップ漬け、果物を使ったお菓子など

畜産物の加工

手作りウインナー、手作りローストビーフなど

工芸品

お正月飾り、竹炭焼、竹細工、生け花、パッチワークなど

どんな人が講習をうけられますか?

学校・自治会・町内会・消費者など、地域のグループならどなたでも講習を受けることができます。開催したい講習会の内容に関する技術を持つ「ふるさとの生活技術指導士」に直接お問い合わせください。

なお、材料費や指導料など、講習会に要する経費については、直接、ふるさとの生活技術指導士とご相談ください。

このページの所管所属は環境農政局 農水産部農業振興課です。