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更新日:2024年6月12日

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安全・安心まちづくりハンドブック「犯罪対策2.ひったくり」

「安全・安心まちづくりハンドブック」ひったくり対策について説明しています。

 「ひったくり」とは、オートバイ(ミニバイク)に乗って、後「バイクでひったくり」のイラスト方から近づき、追い抜き際にバッグなどをひったくる犯罪です。オートバイのほか自動車、自転車、徒歩によるものもあります。

 被害者のほとんどが女性であり、買い物や会社の帰り、金融機関から出てきたところを狙われることが多く、夕方から深夜にかけて人通りが少なく、薄暗い路上での犯行が多い傾向にあります。

 また、ひったくられた際に転倒するなどして、けがを負うことも少なくありません。ひったくりはちょっとした注意や自己防衛意識を持つことで防ぐことができます。

対策

  1. 明るく、人通りの多いところを通る。「かばんは車道の反対側に」のイラスト
  2. 「私には関係がない」と人ごとのように思わず、常に周囲に注意する。
  3. バッグ等は、車道と反対側に持つか、体の前に抱えて持つ。
  4. 二人乗り、無灯火等のバイクや自転車が近づいてきたら、警戒する。
  5. 「防犯ブザー」を携行する。
  6. 自転車の前カゴ等に荷物を入れるときは、「防犯ネット」を装着する。(「防犯ネット」がないときは、フタ代わりとして本や買い物袋などを置くのも効果的です。)
  7. 現金・カード類は小物入れ等に収め、身につけると効果的です。

 

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