よくあるお問合せ（私立等からの受検）

　神奈川県公立高等学校全日制へ志願するためには、次の3つの要件をすべて満たすことが必要です。

（1）令和7年3月31日までに中学校等を卒業又は卒業見込みであること

（2）志願者及び保護者（親権者又は未成年後見人）が神奈川県内に住所を有すること

（3）平成22年4月1日以前に出生していること

　上記の要件を満たしていれば、どなたでも志願することができます。

　神奈川県公立高等学校定時制及び通信制へ志願するためには、次の3つの要件をすべて満たしていることが必要です。

（1）令和7年3月31日までに中学校等を卒業又は卒業見込みであること

（2）志願者が神奈川県内に住所又は勤務地を有すること

（3）平成22年4月1日以前に出生していること

　上記の要件を満たしていれば、どなたでも志願することができます。

　志願資格を満たしていれば、どなたでも志願することができます。

　出欠状況は選考の資料に含まれないので、長期欠席していることにより、選考で不利になることはありません。また、病気など特別な理由で中学校を長期間欠席した人は、選抜方法の取扱について配慮の申請をすることができます。申請できる内容や申請するための条件があるため、中学校等の先生とよく相談して、申請内容について確認してください。

　県立の高等学校と横須賀市立の高等学校には学区はありません。横浜市立及び川崎市立の高等学校については、それぞれの市内を学区とする場合があります。学区及び学区確認申請の手続については、横浜市教育委員会及び川崎市教育委員会へお問い合わせください。

　保護者が日本国籍を有する子を一条校（学校教育法第1条に規定する学校）に就学させず、一条校として認められていないインターナショナルスクールのみに就学させた場合、法律で規定された就学義務を履行したことにはなりません。その場合、公立高等学校の志願資格が認められないため、中学校卒業程度認定試験に合格し、志願資格承認申請を行い、県教育長の承認を得ることで、公立高等学校に志願することができます。

　志願資格を満たしていれば、在籍する私立中学校等が県内であっても県外であっても、志願資格承認申請の必要はありません。

　特別な事情がある場合、志願資格承認申請が必要な場合もありますので、一度、神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育課（電話(045)210-8084）にお問い合わせください。

　神奈川県教育委員会のホームページ上でダウンロードすることができます。また、毎年、私立等から公立高等学校を志願する人を対象に説明会を行い、必要な書類等を配付しています。今年度の日時、会場等は次のとおりです。

　令和7年度神奈川県公立高等学校入学者選抜への県外・海外・私立等からの志願者説明会

　日時：令和6(2024)年11月30日（土曜日）　
　会場：神奈川公会堂（横浜市神奈川区富家町1-3）
　交通：JR「東神奈川駅」/京急「京急東神奈川駅」より徒歩5分程度、東急「東白楽駅」より徒歩6分程度

　予約不要です。また、代理の方でもご参加いただけます。
　なお、説明会に出席できなかった方は、神奈川県教育委員会教育局指導部高校教育課（電話(045)210-8084）にご連絡の上、必要な書類等を入手してください。

　詳細な手続方法については、10月下旬頃（予定）に県外・海外・私立等から受検する場合のインターネット出願に係る手続についてのページで案内するので、必ずご確認ください。

　なお、前記説明会でも、手続方法等について説明する予定です。

　二学期制の学校の場合、第3学年の評価・評定は、三学期制の学校に準じて、同時期（12月末）までの学習状況に基づく評価・評定としています。在籍する中学校等の先生に調査書作成を依頼する際、令和7年度調査書作成上の注意（PDF：136KB）をお渡しください。

　過去3年分の学力検査問題を、共通選抜における学力検査問題のページで公開しています。（一部、著作権上の都合により省略しています。）

　省略されていない共通選抜における学力検査問題等については、県政情報センター行政資料コーナー（横浜市中区日本大通1　神奈川県庁新庁舎2階　8時30分から17時15分まで　土曜日、日曜日、休日、年末年始を除く。）において閲覧することができます。また、有料でコピーを取ることもできます。

　はいすくーる・わんだーらんど（神奈川県の高校紹介ページ）から、各高等学校のホームページへアクセスすることができます。また、同ページ内にある「輝けきみの明日」では、学校選びのポイントや各公立高等学校の紹介ページを掲載しています。
　なお、学校説明会への参加や見学等を希望する場合は、各高等学校へ直接お問い合わせください。

　神奈川県教育委員会では、各高等学校の偏差値を示していません。昨年度の志願者数、競争率等については令和6年度入学者選抜実施結果を参照してください。