スマートフォン版を表示

更新日:2025年4月15日

ここから本文です。

私たち一人ひとりの行動が、未来につながる。

神奈川県『健康・未病学習教材(高校生用副教材)』第四版

私たち一人ひとりが身近な社会課題を「自分事」として考え、行動することがこの目標を達成する第一歩となります。

 

世界を変えてSDGsを達成するために、私たちができることはたくさんあります。身近な生活のことから、SDGsにチャレンジ!

SDGs未来都市神奈川県

17の目標 具体的な内容 私たちができること
1貧困をなくそう

あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。

世界や国内の貧困や格差の問題を知ろう。
2飢餓をゼロに 飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。 「もったいない」を意識し、食べ残しを減らそう。
3すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 体重・歩数など日々の健康情報を記録しよう。
4質の高い教育をみんなに すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。 読書の習慣を身につけよう。
5ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。

女性だから男性だからと決めつけるのはやめよう。
6安全な水とトイレを世界中に すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。 蛇口はこまめに閉めよう。
7エネルギーをみんなに。そしてクリーンに すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。 LED電球にかえよう。
8働きがいも経済成長も

包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。

上手に働き、しっかり休もう。
9産業と技術革新の基盤を作ろう

強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。

公共交通機関を利用しよう。
10人や国の不平等をなくそう

各国内及び各国間の不平等を是正する。

「かながわパラスポーツ」を体験してみよう。
11住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。

ハザードマップ・避難所を確認しよう。
12つくる責任、つかう責任

持続可能な生産消費形態を確保する。

使い捨てより長く使えるものを選ぼう。
13気候変動に具体的な対策を

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。

買い物にはエコバックを持参しよう。
14海の豊かさを守ろう

持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。

海岸・河川の清掃活動に参加しよう。
15陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。

森林と触れ合い緑を大切にしよう。
16平和と公正をすべての人に

持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供
し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。

世界の紛争を理解し平和について学ぼう。
17パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。

地域の活動に参加しよう。

2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」

持続可能な開発目標(SDGsエス・ディー・ジーズ)とは、2015年9月に国連サミットで採択された持続可能な世界を実現するための開発目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

神奈川県は、SDGs未来都市

神奈川県は、「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」に選定されました。平成30年6月、国は全国でSDGsの達成に向けた優れた取組を行う29自治体を「SDGs未来都市」として選定し、そのうち、特に先導的な10の取組を「自治体SDGsモデル事業」として選定しました。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康増進課です。