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更新日:2024年2月20日

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キャベツ(刻み)の浅漬け:作り方

農産物の上手な利用法

キャベツ(刻み)の浅漬け

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作り方

(1)キャベツは傷んだところをとりのぞき、たて(縦)に二つ割りする。

写真:キャベツ写真:二つ割りする

(2)水で洗い、水を良く切る。

写真:水で洗う

(3)キャベツのしん(芯)をとりのぞき、横半分に切ってから、縦1.5cm幅に切る。

写真:キャベツのしん(芯)をとりのぞく写真:横半分に切る写真:縦1.5cm幅に切る

(4)分量の水に塩を良くとかし、塩水をつくる。

写真:塩水をつくる

(5)漬物容器にキャベツを全部入れ、上から(3)の塩水を注ぎ込む。(5)漬物容器にキャベツを全部入れ、上から(3)の塩水を注ぎ込む。

写真:塩水を注ぎ込む

(6)キャベツの上に水が出てくるまで、手で、キュッキュッと押しつける。

写真:キュッキュッと押しつける

(7)キャベツの上に水が上がってきたら、押しぶた(蓋)をのせ、5から6kgの重石をのせる。

写真:5から6kgの重石をのせる

(8)漬物容器に異物が入らないよう、ふた(蓋)をして、涼しいところにおく。

写真:ふた

(9)1から2日で塩味の浅漬けキャベツとして食べられる。

写真:1から2日で食べられる


作り方のアドバイス

★歩留まりと塩濃度

漬け込み1日でキャベツ3kgは2.5kgになり、漬け液は2リットルは2.5kgになります。キャベツの塩濃度は1.8%前後、漬け液の塩濃度は4.0%前後になります。漬け込み期間が長くなるとキャベツの塩濃度が高くなるので塩辛くなります。塩味の浅漬けとして利用する場合でも塩水からとり出して、保存して下さい。
写真:歩留まりと塩濃度写真 写真:キャベツはキュッとしぼって取り出す
漬け込み1日でこれくらい漬液が上る キャベツはキュッとしぼって取り出す

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