ホーム > 産業・働く > 業種別情報 > 農業 > 農産物の上手な利用法(梅干し/作り方)

更新日:2025年3月7日

ここから本文です。

農産物の上手な利用法(梅干し/作り方)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

材料 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法の表紙
作り方
(1)原料のウメは水洗いする。

写真:ザルの上でウメの洗い写真:ボウルに入れて水洗い

(2)水洗したウメをザルにあげる。

写真:ウメをよく洗う写真:ザルにあげて水を切る

(3)分量の塩と容器、梅をそろえる。

写真:分量の塩と容器、梅

(4)容器の底に塩をひとふりして、ウメを入れる。

写真:塩と梅が入った容器

(5)ウメを入れたら、塩をふり、ウメの容器を揺すって、ウメ全体に塩をつける。

写真:さらに塩を添加写真:ウメの容器を揺する

(6)(5)をくり返す。

写真:繰り返す

(7)ウメを全部入れたら、残った塩を上にのせる。

写真:残った塩を入れる

(8)押しぶたをして、重石をのせる。

写真:押しブタ写真:重石をのせる

(9)容器にふたをする。

写真:容器にフタをする

(10)漬け込み後1~2日したら、容器をまわして、ウメに梅酢をつける。

写真:漬け込み後1~2日写真2:容器をまわして、ウメに梅酢をつける

(11)2~3日したら天地返しをして、容器の底に沈んだ塩をよく溶かす。

写真:2~3日したら天地返し

(12)塩が溶け、梅酢がウメの上にあがったら、重石を軽くする。

写真:塩が溶け、梅酢がウメの上にあがった状態写真:重石をする

(13)3週間くらいでウメ漬けを終了し、天気が安定し、強い日差しになったら天日干しする。

写真:天日干し写真:天日干し中の梅干し

(14)干し仕上がった梅干しは容器に詰め、水分が蒸散しないように密封し、保存する。

写真:干し仕上がった梅干し写真:容器に詰める
写真:水分が蒸散しないように密封

(15)3~5年保存、熟成させる。

写真:3~5年保存、熟成させる写真:完成


材料 作り方のアドバイス 農産物の上手な利用法の表紙

このページに関するお問い合わせ先

生産環境部(品質機能研究課)
電話 0463-58-0333 内線344から345

このページの所管所属は 農業技術センターです。