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更新日:2024年2月20日

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農産物の上手な利用法(カブ浅漬/材料)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

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材 料
葉付きカブ 1.5kg(10個)
水 0.93リットル
塩 70g

写真:葉付きカブ写真:水、塩

★カブ(蕪)

カブは日本では古くから栽培されています。春の七草の「スズナ」としても知られています。カブはアブラナ科で、ハクサイやツケナの仲間です。
カブには大きく分けてヨーロッパ系とアジア系があります。ヨーロッパ系は耐寒性が強く、東日本で多く作られ、山内、長カブ、小カブ、野沢菜などいろいろな品種があります。アジア系は中型から大型のものが多く、聖護院、日野菜、酸茎菜(すぐきな)などがあります。
神奈川県では横浜市、茅ヶ崎市を中心に小カブが主に栽培され、1月から4月にかけて出荷されています。

写真:カブはアブラナ科で、ハクサイやツケナの仲間

小カブは葉をつけて販売されますが、外側の方の葉はすぐに黄色くなってしまいます。冷蔵庫に入れても葉の黄化は進みます。買ってきたら直ぐに調理したり、漬けて下さい。ちょっと長く保存したいなら、葉と根を切り離し、薄いポリエチレンの袋に入れ、冷蔵庫に保存して下さい。


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