農産物の上手な利用法(シソの実漬け/材料)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

★シソの実
シソはヒマラヤ、ミャンマー、中国南部の原産といわれている、一年生の草本です。茎や葉、花穂など全体に芳香があり、各部分がそれぞれに利用されています 花穂は白色や淡紅色、赤紫色の花をつけます。花穂の三分の一くらいが開花したものは「ハナホ」とよび、花の大部分が咲き終わり、一部子実のできた種付きの花穂を「ホジソ」、「タバホ」と呼び、刺身のつまや天ぷらなどに用います。花穂の生育が進んで花軸の下の子実が成熟し始めたもの、すべての子実が成熟したものを「コキホ」と呼び、塩漬けや佃煮の風味つけに利用します。
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