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更新日:2024年1月19日

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農産物の上手な利用法(レモンマーマレード/作り方)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

材 料

 

(1)レモンの表面を良く洗う。
(2)レモンを沸騰水で5分くらい加熱し、水で冷却する。
(3)レモンの両端を切り落とす。
(4)レモンを縦半分に切り、皮を剥き、細切りにする。

写真:レモンを縦半分に切り、皮を剥き、細切りにする

(5)(3)のレモンの両端を細かく切る。

写真:(3)のレモンの両端を細かく切る

(6)レモンの中身を細かく切り、果汁をしぼる。

写真:レモンの中身を細かく切る写真:果汁をしぼる

(7)(4)のレモンの皮を20倍量沸騰水で20分加熱する。

写真:(4)のレモンの皮を20倍量沸騰水で20分加熱

(8)(7)の水を換えて、再度20倍量の沸騰水で20分加熱する。
(9)(5)のレモンの両端を20倍量沸騰水で20分加熱する。

写真:(5)のレモンの両端を20倍量沸騰水で20分加熱

(10)(9)の水を換えて、再度20倍量の沸騰水で20分加熱する。
(11)(6)の絞りカスを20倍量沸騰水で20分加熱する。

写真:(6)の絞りカスを20倍量沸騰水で20分加熱

(12)(11)の水を換えて、再度20倍量の沸騰水で加熱する。
(13)(10)のレモンの両端、(12)のレモンのカスに4倍量の水と(6)の果汁の3分の1を加えて、30分間加熱し、カスを煮とかす。

写真:30分間加熱し、カスを煮とかす

(14)金網ザルで(13)の液をこし取る。

写真:金網ザルで(13)の液をこし取る

(15)(14)のカスを鍋に戻し、同量の水を加えて、かき混ぜ、沸騰させる。
(16)金網ザルで(15)の液をこし取り、(14)の液とあわせる。
(17)(16)の液を鍋に入れ、(8)のレモンの皮を加え、加熱する。

写真:(16)の液を鍋に入れ、(8)のレモンの皮を加え、加熱する

(18)(17)の液と同量の砂糖を4等分し、10~15分おきに鍋に加える。

写真:(17)の液と同量の砂糖を4等分し、10~15分おきに鍋に加える

(19)コップテストで濃縮度合いを確認する。濃縮がほど良くなったら加熱を終わる。

写真:コップテストで濃縮度合いを確認

(20)煮上がったマーマレードをきれいなビンに詰める。

写真:ビンに詰める

(21)脱気(100℃:15分)、倒立放冷(30分)する。

写真:脱気(100℃:15分)、倒立放冷(30分)する

(22)水で冷却し、ビンの外側を洗浄する。

写真:水で冷却し、ビンの外側を洗浄する

(23)ラベルを貼り、冷暗所に保存する。

写真:水で冷却し、ビンの外側を洗浄する


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電話 0463-58-0333 内線344から345

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