知事メッセージ(令和2年11月20日)

知事メッセージ

掲載日:2020年11月20日

11月に入って新型コロナウイルスの新規感染者が急増し、一昨日は、226人、昨日は205人と200人を超える日が続いています。

県では毎日、感染状況をモニタリングしていますが、病床のひっ迫具合を示す指標のうち病床全体の利用率は、ステージIII(ローマ数字の3)(感染急増)の基準を超えました。去る14日には、神奈川モデル認定医療機関に対して医療アラートを発動し、病床拡大を要請しましたが、入院患者の数が急激に増加しており、極めて厳しい状況となっています。

そこで、県は、医療崩壊を防ぎ、必要な入院体制を維持するため、現在の入院基準の見直しを検討していきます。

また、感染者が発生した場合に、感染の状況を追跡調査する、いわゆる積極的疫学調査についても、一部の地域ではすでに市中感染がまん延し、感染源を特定して感染拡大を防ぐという調査の目的を果たすことが難しい状況になっていることから、保健所設置市と協議の上、リスクの高い医療機関や高齢者施設などに重点化していきます。

これ以上感染拡大を防ぐため、県民の皆さんにお願いです。

ウイルスはどこにでもいるという意識を強く持って、県がこれまで推奨してきた、M:適切なマスク着用、A:アルコール消毒、S:アクリル板等でしゃへい、K:距離と換気、冬は加湿、のM・A・S・K、マスクによる基本的な感染防止対策を引き続き徹底してください。

飲食時には、感染リスクが高まりますので、大人数や長時間の会食は、極力避けてください。会食する場合であっても、感染防止対策取組書の掲示がない店は利用しないでください。また、会話による飛沫が感染に繋がりますので、飲食時以外はマスクを着用する「マスク会食」を実践してください。

県は、マスク会食の普及を図るキャンペーンに積極的に取り組んでいきます。飲食店に対して、アクリル板やサーキュレータ、加湿器を無償で貸し出す新たな取組も始めます。

さらに、「Go To Eatかながわ」についてですが、医療現場がひっ迫しており、県民の皆様とより強い危機意識を共有していかなければならないと思っています。そのため、マスク会食が徹底され、感染状況が落ち着いてくるまでの間、知事の権限で委託業者に要請し、新規クーポンの販売は、11月25日から一時中断させていただきます。

このままでは、感染レベルをステージIII(ローマ数字の3)(感染急増)に引き上げることが避けられません。感染拡大防止には、県民一人ひとりの皆さんの日々の対策が鍵となります。

この難局を乗りきるため、県民総ぐるみでの感染防止に、ご理解とご協力をお願いします。

 

 令和2年11月20日 

神奈川県知事 黒岩 祐治

 

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