更新日:2023年9月12日

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観光業(レジャー)への影響と適応策

神奈川県における観光業(レジャー)に関する気候変動の影響と適応策

気候変動の影響

 気候変動による気温の上昇、降雨量・降雪量や降水の時空間分布の変化、海面水位の上昇などは、自然資源(森林、雪山、砂浜、干潟等)を活用したレジャーに対して、活用可能な場・資源の消失や減少、活動に適した期間の変化等の影響を及ぼす可能性があります。

 神奈川県では現在、天候不順による観光客の減少が見られます。

 将来も、同様の影響が予測されています。

 

【参考】日本全国における気候変動による影響(概要)

出典:気候変動影響評価報告書(別ウィンドウで開きます)(2020年12月、環境省)

将来予測される影響

  • 2050年頃、夏季は気温の上昇等により観光快適度が低下、春季や秋~冬季は観光快適度が上昇
  • 海面水位の上昇により砂浜が減少し、海岸部のレジャーに影響

 

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